[4508]今も詐欺の被害者が現存します！
恩という刷り込み
WinXP(IE7)
2010/01/18(月)16:47
某ブログで会長は恩人ではないというのがありました
未だやめられない方は、考えてみて下さい。
以下引用します。
「いじめはいじめられる方にも原因がある」
こんな事を言う人はいじめられた事がない人か、そんなに深刻な、毎日自殺をしたくなるようないじめに遭っていなかった人ではないでしょうか？
いじめに遭ったといっても程度の差があります
私はハッキリ言います。
たとえ、いじめられる方にどんな原因があろうともいじめていい理由なんかないんです。
こうしたら、いじめられなかったのかもしれないといじめられた側が防衛の為、反省して同じ轍の踏まないようにする事は大事です。
だからといって、いじめる奴を正当化する何の理由は何もないし、みつかりません。
いじめの痛みを火傷の痛みにたとえたら良く判ります
大した事のない火傷なら、火はそれほど恐ろしくないのですが、
皮膚が焼けたれ、指がくっ付くような火傷をした人は、火は熱く恐ろしいものだと身に染みます。
同じ事が宗教詐欺にもいえます。
いくら、純朴で、世間知らずだからといって、宗教心を餌に他人の時間やお金を奪ったらいけないのです。
意図的に騙したのか、初めは純粋に信心を獲て欲しいと思っていたのが、屋台骨が大きくなって、身動きが出来なくなって、周りの言いなりになったのか？
それとも初めから、働きもせず、人を騙して、楽に暮していこうという気持ちだったのか？
どちらでも良いことです。
とにかく、騙されたと思っている人が、一人でもいたら、其の一人に対する詐欺行為をしたのですし、誠意があるなら、謝らないといけないんです。
人を騙して、お金を巻き上げたり、働かせたりすることは犯罪なのです
宗教という隠れ蓑を着て、巧妙に、お金、労力、時間を搾取して、人を苦しませる教祖は最低です。
お金も惜しいけれど、時間は戻りません。
５年、10年、20年、30年、50年 年月を経るごとに、騙されたとわかった時の怒りは、正比例して大きくなります。
こうまでしなければ、信心決定出来ない業のものだったと、被害者が思うのは勝手です。
でもこれは先にあげたいじめと同じ性質のものです。
被害者が反省する事と、宗教詐欺師を野放しにする事とは別の問題です。
騙されるような業を持っていたとしても、騙す者がいなかったら、騙されなかったのです。
騙した者に感謝なんてしたらいけないんです。
現に、その宗教詐欺師は今でもカモを騙し続けているのですから。
何十年にも渡って、大金を献金し続けて、時間や労力も、巻き上げられるだけ、巻き上げられて亡くなっていった、多くの年老いた、法友が脳裏に浮かびます。
騙されていたなどと少しも疑わず、人生の殆どを会長の為に捧げ、生活を切り詰めていました。
せめて、臨終ギリギリででも、信心を獲ていてくれたらいいのですが・・・・
阿弥陀仏と本人の間の事ですから、なんとも分りません。
いいですか、自分も悪かったと適当に物分りの良い人ぶって、いい加減に現実から逃げたらいけないんですよ！
騙されやすい人がいても、騙して良い理由なんてどこにもないんです。
騙す奴が悪いんです。
縁を与えてくれた御恩のある人なんて思ったらいけないんです。
御恩のある人はずっとずっと、私の為になることをし続けてくれる人です
一度たりとも、私を利用しようとか、お金を巻き上げようとかしない人です。
恩人とは、 いついかなる時も、たとえ自分が不利になろうと、寝返らない、裏切らない
阿弥陀様の化身のような方を言うのです。
逆に少しでも胡散臭いと感じたら、恩人ではなく、詐欺師に変わっているのです。
その人からすぐに、去らないといけないし二度と信用したらいけないんです。
一度でも、あなたを裏切った相手は、同じ事を繰り返します。
心の核（コア）の部分がそういう性質なんですから、余程の事がないと、性根は死なないと、（死んでも）変わらないでしょう。
信用したら馬鹿を見るのはあなたです。
こういう類の人は、反省したような顔をして、ほとぼりが醒めた頃、何食わぬ顔で、擦り寄ってきます。
でも、良い意味で疑いの心を働かせるのです。
決して心を許さない事です。
御恩のある人が、あなたのお金を当てにしますか？
あなたのお金で、豪邸を建てたり、美食に走ったり、装飾品を買ったり、講演の聴衆を集めてくるように指図しますか？
恩人とは、あなたが、幸せになる教えを初めから、今に至るまで常に、説き続けます。
淡々と変わりません。
そして、あなたを当てにするどころか、あなたに物質面、心理面で何かと、心を掛け、援助し続けて下さる方を、御恩のある方と言いいます。
良く考えてください。詐欺師に恩を感じてはなりません。
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