「浄土真宗親鸞会 被害」家族の会　掲示板
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[4914]Re:偽装サークルの実態見たり！ 現役生 PCWin7(Safari) 2012/10/13(土)13:33

>>ピグレット（元会員）さん

始めに、レスをありがとうございます。早いのに驚きました。



>>たとえ偽装サークルで勧誘してくるようなカルト的な団体であっても、特に熱心な末端信者は真面目に「幸福」について取り組んで、人々を「幸福」に導くために活動をしているものです。ですので、娘さんの持たれた印象どおりで「みんな素晴らしい人達」に見えるものです。（Re:大学一年の娘のサークル活動 2011/05/09(月)09:47）



この文章を書かれた方と同一人物かと存じますが、いかがでしょうか。そうでしたら、あなたによれば、私の周りの方は、その「末端信者」なのでしょう。私は…「末端信者」くずれといったところでしょうか。

何をもって「カルト」なのか。

この点については、このサイトでも散々取り上げられていましたので、暇があれば触れたいとは思います。ただ、一言いえば、私には「偽装サークル」で真面目に教学をし、外でも礼儀正しくあったメンバー達より、「公認サークル」で予算をもらいながら形だけ適当に活動をし、外では酒に溺れ、カラオケで喉を潰し、野外で下ネタを叫びながら嘔吐するメンバーの方が、よっぽど「カルト」的でした。

親鸞会の上層部？について、私は知りませんが、上の文章からすれば、上層部は、教学に不真面目で、献金からの金儲けに専心しているかのように伺えますね。

教学に不真面目なら、何故、多くの知識とプレゼン力を持つ講師になれるのか。さらにその講師を束ねる立場につけるのか。

血縁？血統？縁故？

「仏法は聴聞に極まる」が、真宗・親鸞会の根本と受け取っています。

もっとも、信前も信後も煩悩具足の凡夫です。多少の人間関係の不条理はありましょうが、こと「珍しき法を弘めず」の親鸞会が、それを親鸞聖人の御教えを歪めるまでに及ぼすとは、如何なる弁証があってのことでしょうか。

私には、仮定に基づく邪推のように感じます。

正直、この末端信者の理論は、既存の真宗にこそあてはまると思います。信仰を求める檀家と葬式でかせぐ僧侶。檀家については、信仰の無いのもありますが、それを放置して「お布施マシーン」にするのも大概かと思います。仮に、仏法・真宗教義を知らないで放置しているのなら、布教使を派遣するか、檀家の縁を切った方が、無為な財施をさせない分、よほどか親切であると思います。

本当に「仏法が聴聞に極まる」のなら、真宗が最大宗派である日本において、「葬式仏教」と揶揄され、お布施の正当性に関して世間で問題になり、無宗教を標榜する民間の葬式会社が立ち上がることはなかったでしょう。

毎週のように座談会が開かれ、毎日のように各地でサークル講師をされている、講師の方々を見てきましたが、入部してまだ間もないころは「もっと楽な仕事もあるだろうに」と思ったほどです。先生に関しては言わずもがなです。著作に座談会に先の報恩講。自分は、「80過ぎになってまでこんな忙しくしたくない」と感じずにはいられません。



>>もし高森顕徹会長が率いる浄土真宗親鸞会という宗教団体であれば、たとえば、豊田商事事件に関しては、豊田商事グループから多額のお金がこの宗教団体に流れていてそのことを掲載した雑誌をその宗教団体の機関誌で批判して「デマ」であると決めつけていましたが、豊田商事グループから多額のお金が流れていたことは判決文で明らかにされています。



豊田商事事件については、入部から早い段階で知りました。「親鸞会」で検索すれば一発ですから。

ただ、これ。被告は「豊田商事」ですよね。知れば知るほど、胡散臭いのは「親鸞会」ではなく「豊田商事」の方では？

本願寺で言えば、もっと近しい関係で、痴漢僧侶とかいたりしましたが、それをもって「本願寺」がカルトだとか危ないとかは言わないでしょう。

これも、当事者ではないので詳細は知りませんが、判決があった以上、このような案件があったこと自体は本当なのでしょう。ただ、この事件は、自分は「財施の上での人間関係に伴ったトラブル」以上のことは感じません。かつて親鸞会が「デマ」と『顕正新聞』で発表したということですが、まぁ、親鸞会も大勢いる組織です。『顕正新聞』を管理しているのが親鸞学徒全員であるわけがないし、詳細が把握ができていなかったとも、「詳細に語弊がある」という主張とも取れます。

仮に、この献金について、親鸞会が「出せ」と迫ったのなら、カルト性もありましょうが、裁判は刑事に発展はしていません。単なる民事上の金銭トラブルだったのでしょう。額が大きいから、些細な人間関係でも大問題になります。

で、その上で。別に、私はサークルに師事しているわけでも親鸞会に師事しているわけでも高森先生に師事しているわけでもありません。仏法、そして親鸞聖人の御教えを通じて、人間の生死について深く学びたいだけです。それを知るきっかけを教えてくれたのが、サークルであり、親鸞会であり、高森先生なので、そのご縁に感謝をしているだけなのです。



>>また、「組織には問題があるかも知れないが、正しいことを教えている」という点に娘さんが固執しておられるのであれば、その宗教団体の元布教使のかたがたがネット上で教義に関する批判記事を掲載しておられますので、



正直、仮に親鸞会への批判をするならば、教義の点だけで十分だと思います。それこそ、教学の助けになります。

「偽装サークル／カルト」がダメなら「豊田商事」。「豊田商事」がダメなら最後に「教義」。一体、親鸞会の何を批判したいのか、未だによく分からないのです。


あくまでも私見です。当然、親鸞会を代表するわけではないので、不出来はご容赦を。

宣言通り「遊んで」みました。人格攻撃の意図はありませんが、ご気分を悪くされたようでしたら、申し訳ありません。ただ、親鸞会にまつわる指摘を挙げて、私の見解を添えただけです。

失礼いたしました。

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