「浄土真宗親鸞会 被害」家族の会　掲示板
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[4942]Re:偽装サークルの実態見たり！ 元ダミーサークル会員 PCWin7(IE9) 2012/10/14(日)10:54

返信またありがとうございます。

マインドコントロールの認識については私とは違うようですが、よろしければマインドコントロールの恐怖、という本をお読みください。

会員だった人で、なおかつ壊れてしまった人にはうなずけて、読むこと自体が怖くなる、と言えばわかっていただけるかと思います。私はいまだに身に覚えがありすぎる内容で直視することが怖い本です。

それは、能力や感覚を親鸞会の指導に従順であればそのように壊れて変わってしまう、ということです。そんな人もいる、そのような教義を親鸞会が持っている可能性がある、と思ってもらえたらいいな、と思います。

今のところあまり関係なさそうなので若干よかったと思います。

あと、世の中マインドコントロールが多い、と言う点ですが、それは政治経済や心理学、教育学、といった分野でも、いうなれば、自分の言いたいことや主義主張を人を使って強調するには、人の考えを変えるには、といったことは多いですが、それが意図されない形、本来そうあるべきではなかった形、その主義主張をしなくてもよくなった場合に後遺症や害悪があれば、難色を示されるものです。

相手に意見や行動を変えてほしい、というのは人の欲求であり、また今現在私もしています。しかし、それが主張者の手の上で、なおかつ大切なことや大事なことを勝手に主張者の操作で捨てられ、結果人格が変わったりした場合、難しいことになります。

別段子供のころのおもちゃを後生大事にしなければならなと言うことではないのですが、その時期その人の自主性や自立性を奪うような影響方法はいけいない、というのが親鸞会に対するマインドコントロールを用いるな、という意見、と私は思っています。

そして、そのような意見は高森会長および幹部講師の耳に入っても逆の耳から出ていくことがしばしばなのではないか、世の中からこういうことはやめよ、と言われてもなんの回答もなく、逆に仏法を持ち出して正当化すること、それは人道に反することに関しても、なされていたことがあるということから、社会的に言われてしまう、と私は思います。

また、親鸞会は世の中とは違う、世の中の人は仏法を知らない、と言っているのに対して、世の中でも行われている、は残念ながら通用しないと思います。

そして、親鸞会は善行を勧める、というのが骨子だったと思います。嘘勧誘、詭弁討論、身分偽り、それらは仏法のため、正義のため、それは目的のためには手段を択ばない、と見えますが、それ以外の方法があると思います。

弥陀の本願にそのようなことがない、ということから人の業、とみるのが妥当かな、と思っています。できるできないやするしないは別といったん考えると、如来の法とは違う手段であると簡単に思っています。

また教義ですが、宿善論、本尊論、善知識論、御恩報謝論、これらざっと頭に浮かんだことですが、親鸞会の外からは変えろ、と言われていることだと思います。そして親鸞会は拒否、と言うと思います。しかし、それらは昔は親鸞会の意見は違ったと思います。

聖典や歴史的にみると親鸞会独自の主張を少し顔をしかめるような論法でなされていることが結構あります。

真宗聖典ですが、後ろから読むのが正解ということではなく、あくまで、出版社のページから読むのも一種見解が広がるのではないか、というだけでしなければならないというものでもありません。真宗聖典は編集者がおられます。それらの方々のお蔭で読ませてもらえる、西本願寺の真宗聖典、東本願寺の真宗聖典、また多くの出版の真宗聖典があります。

中身については法蔵館のものは正信偈大意がありません。私のいた時には紹介も解説もありませんでした。中身を読んだとき高森会長とは少し違うなぁ、と思いました。

御文章も親鸞聖人のお歌も実は真宗聖典以外にあったりします。そしてそれらは私には教えられることがありませんでした。すべて退会して多くの方から教わって親鸞会以外で学びました。

>>沖縄には、旅行に行きました。来年には（恐らく社会人ですが）バイクで休日にでも、あちこち行きたいと思います。

心底うらやましいです。

私も諸行無常だ、親鸞会優先だ、後生は一息一息に、などと観念ぶらずに、自分に正直に、そして周りの成長や、未来に必要な事柄をよく聞きよく見ておけばよかったと本当に後悔しています。

今後ゆっくり、もしくは返信はない場合、があるとのことなので、一応ここまで感じたことをお返しいたします。

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