[3701]ありがとうございました。 望(被害家族) WinXP(NN4) 2008/07/15(火)23:23
アドバイスや、励ましの書き込みをしていただいた皆様へ
息子が親鸞会に疑問を持ちつつあります。
どんな説得にも応じなかった息子でしたが、やっと新しい進路を目指し始めました。
大学入学直後に入会し、部室と富山通いの日々でした。
同居しているとは名ばかりで、朝食のときにしか顔を合わさず、たまに話をすれば言い争いになってしまい、精神的にも肉体的にも限界だった私ですが、皆様の温かい書き込みでなんとか反対を貫くことが出来ました。
まだ、息子もいろいろ迷ったりふっきれないところがあるようです。
「この気持ちはお母さんにはわからないと思う。」と言っています。相談にのってあげたくても、理解できないでしょう。息子の力になれないのは悲しいことです。
また、お聞きしたいことを書き込ませていただくかもしれません。その時は宜しくお願い致します。
本当にありがとうございました。
被害家族の皆様へ
辛い日々を送られていると思います。
我家も「必ずいつかは分かる日が来る。」のアドバイスにすがりながらも、永遠にこんな生活が続くのかと絶望感でいっぱいでした。
皆様のご家族もきっと分かる日がくると思います。その日まで、お体にお気をつけてお過ごし下さい。
息子は親鸞会を悪く言うつもりはないし、後悔もしていないと言っていますが、疑問を持つきっかけになったと思われる事をお話します。
チューリップ企画と田中さんの法論http://tulip-tanaka.cocolog-nifty.com/は、批判サイトには嫌悪感を持っている息子も読んでいたようです。
先日「田中さんの圧勝だね。」とぽつりとつぶやいていました。
私の白道http://byakudo.exblog.jp/は、私がコピーして息子に見せるかどうか迷っていたときに、息子に見つかってしまいました。
息子にとってこれは衝撃的であったようです。
どこがどうショックだったのか私にはわかりませんが、これをキッカケに見てはいけないといわれている批判サイト「なぜやめたのか」「さよなら親鸞会」「本当に本願寺に勝ったのか」なども見ていったのではないかと思われます。
家族の反対、組織の不透明さ、偽名号、パクリ本などには自分の気持ちにふたをして考えないようにできても、教義の誤りには目を瞑っていられなかったのではないかと思います。
難しすぎて教義論争はできない家族にとって、これらのサイトを上手く利用できれば疑問をもってくれるのではないでしょうか。
急に見せると逆効果になるおそれもありますが、批判サイトで指摘された教義内容を説明してもらったらどうでしょうか。
人によってはかえって反感を持つかもしれませんが、私もいろいろな情報を知りたいと思っていましたのでお話させていただきました。
1日も早く、ご家族が笑って暮らせる日が来ることをお祈りしています。
[3702]Re:ありがとうございました。 きりん WinXP(IE6) 2008/07/16(水)10:59
望様
息子さんが変わられつつあるということで、本当に良かったですね。
> まだ、息子もいろいろ迷ったりふっきれないところがあるようです。
>
「この気持ちはお母さんにはわからないと思う。」と言っています。相談にのってあげたくても、理解できないでしょう。息子の力になれないのは悲しいことです。
この気持ちは、理解できるような気がします。一般の方には想像できないことかも知れませんし、うまく言葉で表現することも出来ません。
おそらく、息子さんが完全に目を覚まされて、親鸞会を離れる日も、そう遠くないと思います。
親鸞会を辞めた時に、喪失感や空しさを感じる人は、少なくないと思います。これまで、こんなことに時間やお金や体力を使ってきたのか…と。
しかし、今までの経験が無駄だったと思わずに、前向きに生きてゆくことが大切だと思います。
そういう意味でも、親御さんは、親鸞会時代のことを責めたり否定したりせずに、よい経験だったと認めてあげることが大切なのではないでしょうか?
親鸞会をやめてからが、本当の意味での人生のスタートだと割り切って、それまでの経験を後悔するのではなく、活かせることは活かして、前向きに生きてゆこうと私自身は思っています。
[3703]Re:ありがとうございました。 アスカ WinXP(IE6) 2008/07/16(水)23:46
よかったですね。
> 「この気持ちはお母さんにはわからないと思う。」と言っています。
この気持ち、私も同じです。未だに持っています。
そういうものだと思いますよ。仕方ないと思ってうけとめてあげてください。
とりあえずは目が覚めてもらえたようでなによりです。
[3705]Re:ありがとうございました。 コスモス(被害家族) WinXP(IE6) 2008/07/18(金)07:53
本当に良かったですね。親鸞会での体験を今後に生かせて行けたらいいですね。ちょっと回り道をしてしまったけれど、人生に無駄なことはないと思います。完全に親鸞会から心が離れたとき、息子さんは大きな心の財産を得られるのではないでしょうか。息子さんには、過去の自分を責めることなく、明るく元気に希望を持って生きて下さることを願っています。
我が家の場合は、親鸞会を客観的に見られるようになり、批判する気持ちを持ちながらも、お世話になった講師や親鸞会内の友人たちとのしがらみから離れることが出来ないようです。会から離れて生きて行く勇気がないのでしょう。私たち家族は、いつか気付いてくれる日が来ることを願いながら、親の思いを伝え続けています。
励ましのお言葉、ありがとうございました