[2188]相手にするのも馬鹿馬鹿しいことですが…
あれあれ 
WinXP(IE6)
2007/09/26(水)16:38
最近、被害者の会を創価学会の陰謀の所産なりとする説を
親鸞会側では出しているようですね。僕は半年以上前まで、創価学会員との恋愛で悩む人々（多くは女性）に助言し、彼（女）たちを涙を呑んで別れさせて参りました。
学会員の間にしか通じない符丁めいた言葉も多々ございまして、相手が創価の信者なのかそうでないのかはっきりさせない場合に、そういう言葉をそれこそリトマス試験紙的に投げかけてみたら一発で分かりますよ。
常勝、師弟、伸（信）一、妙子…ほかにもさまざま
少なくともこの掲示板にお書き込みの方々が、こういう言葉に反応する人たちでないことは、この僕が太鼓判を押してもいいですよ。
[2189]Re:相手にするのも馬鹿馬鹿し..
ピグレット（元会員） SunOS(Mozilla)
2007/09/30(日)09:26
あれあれさん、御無沙汰しております。
>
最近、被害者の会を創価学会の陰謀の所産なりとする説を
> 親鸞会側では出しているようですね。
そういう説があるのですか？それは変ですね。
と言いますも、被害家族の会の批判サイトの主張では未だに「本願寺の陰謀」のように書かれていましたから。しかし、この批判サイトにしても親鸞会の公式サイトからは直接リンクされていませんので、親鸞会の一部の信者の暴走記事であるのかも知れません。
親鸞会の公式見解でこれまで一度も被害家族の会について批判されたことがないだけでなく、何らのコメントもされたことがないのがこれまでの事実であって実状ではないでしょうか（もし親鸞会が機関紙やネット上で公式に被害家族の会についてコメントしていることがあったなら教えてください）。
私が親鸞会に所属していたときの経験からいいますと、会に不都合な事実が含まれていることについては、全く触れないか、たとえば陰謀説を駆使しながら噂話としてそれとなく否定することによって信者の眼を親鸞会の外に向けさせるようにしていました。
その噂話でもそれが上司や先輩の憶測から出たことであった場合は、熱心な信者によっては会の公式見解のように受け取ってしまうことがあります。上司や先輩の指導の中の言葉が会長のミココロとして半ば教義化してしまうことがあるのと同じように。
今のようにネット情報社会になると、会内の噂話として流すだけでは不十分なので、そうした噂話、憶測は親鸞会の公式サイトではないところから、伝えられるようになったのでしょう。
親鸞会の公式見解でないにも関わらず、信者にとっては噂として流される数々の陰謀説が事実かのように受け止められることがあるわけです。
親鸞会の布教師の方が除名になる場合でも、親鸞会の公式見解として除名の事由を機関紙で信者達に伝えられる場合とそうでない場合があります。後者の場合には親鸞会にとって不都合なケースも多々含まれているのではないかと思います。除名の事由を争点にして議論し始めると信者に知られては不都合なことが出てくるからではないでしょうか。
ここ数年の除名のケースを見る限り、親鸞会にとって不都合な問題が含まれていることを親鸞会の幹部達も認識しているからこそ、除名の件について機関紙などで明らかにできずに、それでも信者を誘導するために非公式の形の情報として流すことがあるのでしょう。
親鸞会に熱心な信者の場合は、それでも効果があるのですよ。
[2190]ええ、こういう書き込みなのです
あれあれ WinXP(IE6)
2007/09/30(日)13:57
ピグレットさま、皆さま：
懇篤なお返事、ほんとうにありがとうございます……ネット監視部門の人が定期的に書き込んでいるのでありましょうが、
「被害者の会の例会に参加した。すると、そこに来ていたねこにゃさんが実は創価学会会員であることが判明した」
という××の一つ覚えみたいな書き込みが週に一度は2チャンネルになされているのです。文面はいつもおんなじ。ねこはまたたびに弱いというけれど、ねこにゃさんが上記の
常勝、師弟、三代で決まった…
などの学会キーワードに「しんぼうたまらん」状態になられるとは到底思えません。
ナチスも大日本帝国も、敗色が濃くなると連合国側へポルノ的なビラや、ニセのドル札などをばら撒いたものであります。願わくは親鸞会がこうした愚劣な先例に倣わず、散りぎわだけは美しくあってほしいものであります。
[2191]Re:ええ、こういう書き込みなのです
ピグレット（元会員） SunOS(Mozilla)
2007/09/30(日)19:06
他の掲示板での記事のことではありますが、ここの掲示板は被害家族の会が運営されていてその会自体が問題にされていることでもありますので、敢えて投稿します。
私の検索の仕方が悪かったのか、「ねこにゃさんが実は創価学会会員」という記事は見つかりませんでしたが、以下の記事は確認しました。
http://namahage.dip.jp/public/2ch_s/608/1162912025
http://www.heiwaboke.net/2ch/unkar02.php/life8.2ch.net/psy/1162912025
> 70 ：神も仏も名無しさん[sage]：2007/04/24(火)
21:31:02 ID:8dVMCAF5
> 被害家族の会の正体
>
被害家族の会に相談に行った人からの証言。
>
その人は、被害家族の会のスタッフと名乗る男に、執拗にある集会に参加することを勧められました。
>
その場では、「同じような境遇にいる人がたくさんいる」と言われて、半ば強引に連れていかれたそうです。
>
行ってみると、何とそこは、創価学会の学会員の集まりでした。
>
その後の調査で、被害家族の会に所属する数人は創価学会の信者であることが確認されました。
>
なんと、被害家族の会は創価学会に入会させるためのフロント組織なのでした。
>
私はシンパでもアンチでもありません。
「私はシンパでもアンチでもありません」という傍観者が「その後の調査で」とわざわざ調査までされているのだとするとそのことに不自然を感じますが、もしこの記事が本当だとすると深刻な事態です。私は親鸞会も創価学会もカルト宗教問題という点では同じ体質を持っている教団だと思っているからです。
２ちゃんねるでこれを書いておられる「私はシンパでもアンチでもありません」という方、もしこの掲示板を読んでおられましたら、不都合でなければもう少し詳細にここの掲示板に書き込んでみてはどうでしょうか？
宜しくお願いいたします。
また、これが親鸞会の信者さんが行ったことだとすると（私自身はこの可能性のほうが高そうに思いますが）、今年の４月にはすでにこういう投稿を２ちゃんねるで行っていて、最近でも行っているということになりますか。
しかし、「本願寺の陰謀」という説に加えて「創価学会の陰謀」という説を親鸞会が意図的に吹聴しているのだとすると組織としての統一感はありませんね。
親鸞会の組織図
../shinrankai/organization.html
を見てみますと、総務局の下に弘宣部があって、布教局の下に監正部があります。
たとえば弘宣部と監正部がそれぞれの使命感で非公式に被害家族の会に対して陰謀説を立てたとすると縦割りの弊害で統一感のない陰謀説となってしまったことは考えられますが。
それぞれが功を焦って全体の動きを見失ってしまっているということでしょうか。
「本願寺」や「創価学会」を陰謀者として挙げているのは、親鸞会らしいとは思います。
被害家族の会に対して信者さん達を身構えさせるには効果的だと思います。
『顕正新聞』昭和59年11月15日号より
>
善知識高森先生は、「我々親鸞会が、特に破邪顕正しなければ
>
ならないものが三つある。内に、本願寺と土蔵秘事、外に創価
> 学会である」と仰有る。
高森会長も述べているように親鸞会では「本願寺」「土蔵秘事」「創価学会」の３つは特に破邪顕正しなければならない対象として挙げられています。
「本願寺の陰謀」「創価学会の陰謀」ということが情報として流されれば、高森会長のミココロに従って信者さん達は破邪顕正すべき対象である邪と見なしていくものです。被害家族の会についてのさまざまな陰謀説が流されているのはそういう思惑があるのかも知れません。
失礼ながらエールさんもそうした流れの中でここに投稿されたお一人ではなかったでしょうか。
とすると、残りで次に出てきそうなのは「土蔵秘事集団の陰謀」という説になりますね（もうどこかで出されていることでしょうか）。
その説では「被害家族の会で述べている被害に実態はない。すべてが捏造で土蔵秘事集団の陰謀なのだ」ということを言い出すのでしょう。
俯瞰してみると、親鸞会の関係者が陰謀説を流すにしても、信者さん達が熱くなるように材料を選んであることがわかりますね。
しかし、私の知る限り公式には親鸞会はこれらの陰謀説を立てた形跡がありません。もしこのような陰謀説を親鸞会が公式に立てたときには、被害家族の会に対して破邪顕正の対象として正面から正式に論戦を挑んでくるはずです。そうでなければ自己矛盾ですから。が、そうした議論の申し込みの話も聞いたことがありません（もし親鸞会が被害家族の会に対していずれかの陰謀説を立てた上で正式に議論を申し込んでいたという情報があれば教えてください）。
そうした事実をおさえてみると、被害家族の会に対するネット上での数々の陰謀説は親鸞会としては、今のところ、一つとして採っていないことは自明であることがわかります。
「本願寺の陰謀」「創価学会の陰謀」という説は取るに足らないことで、あれあれさんのおっしゃるようにやはり「相手にするのも馬鹿馬鹿しいこと」に過ぎないようですが、実際には親鸞会にある程度入り込んでしまった信者さんを誘導することにはなっていると思われますので、数々の陰謀説は今後も続けて流されることでしょう。