[2236]毎日さんへ
あれあれ 
WinXP(IE6)
2007/10/21(日)02:04
傾聴した御意見もあれば、受け入れかねるお言葉もあり。欲を申せば、毎日さん自身の領解をもっと自分自身の言葉で語っていただきたく願われます。
それと、親鸞会に子女を奪われた人々や、脱会したものの虚脱状態にある人々（元会員さん）を、あなたならどう助言すべきか、お聞かせ頂きたいものです。
「次第相承の善知識」って、具体的にどなたなの？
[2238]Re:毎日さんへ
毎日 MacOSX(Safari)
2007/10/21(日)03:39
あれあれ 様
「傾聴した御意見もあれば、受け入れかねるお言葉もあり」正に、私たちのコミュニケーションの実際の姿であると思います。
そのようにして、お互い意見を交わしながら、少しでもましな自分を作ってゆこうとするのが、私たちが現実的に可能な生き方だと思います。
私たちは、分かり合えないことが定まっているようなさみしい存在なのだと思います。
（信心いただきますと、いただいた信心が同一でありますために、「同心者」が生まれます。しかしこれも、信心において同一であるだけです。）
蓮如上人は、未安心の者がいる場だけでなく、獲信者の集まりでも、「信心の沙汰」をご推奨されました。
私自身の領解とのことですが、ジャンヌの方でも「雲明」という名で書き込んでおります故、そちらも読んでいただければ、多少わかりやすくなるかもしれないとは思います。
それでも、せっかくのリクエストですので、たとえば、このようなものはどうでしょうか。
信をいただいたからと言って、それを疑うことができないわけではございません。なぜなら、理性の働きも残っているからです。ですから、「本当に救われたのか？」と疑問を持つことはできます。
（できるどころか、理性が残っている以上、自然と疑問を持つ方の方が多いのでは？ と思います。ですけれども、たとえば私の場合でしたら、疑問を持つことは可能ですが、地獄に堕ちる気が致しません。これは、信をいただく前とは感じ方が異なります。ただ、これはあくまでも私の例に過ぎませんので、どうかとらわれないでください。いただく信心は同一でも、それをどう感じるかは機によるからです。）
信をいただくのは、確かに神秘的で不可思議でわけのわからない不思議なことではございますが、その結果どうなるかというと、見た目はふつうの人です。煩悩もあります。煩悩が消えていれば目立ちますでしょうが、残念ながらそうではございません。ですから、獲信者を探そうとしても、なかなか簡単にはいかないのです。
ご質問があれば、（私の力の範囲内に限られてはしまいますが）お答え致します。
ただ、あくまでも、私の領解には、価値が無いということをわかっていただきたいと思います。価値があるのは、仏法そのものです。それに、私の領解など、揺れ動く頼りのないものであると思います。
引用が多くなってしまう傾向があるのは、「なるべくきちんとした内容をお伝えしたい」と思うからなのです。
私（たち）からすれば、「私自身の領解」というのはどうでもいいことで、弥陀に救われる方が少しでも増える様にと願っております。
（どうでもいい私自身の領解ですが、それでも、それがご縁になる可能性もあります。）
永劫のご修行により、既に完成されている救いなのですから、私の側には付け加えるものも、減らすものも、何もありません。
「次第相承の善知識」が具体的に誰であるのかは、公開の場ではお答えできません。私に個人的にお会いしたとしても、お教えできるかわかりませんし、そもそも私にお会いしても、私が念仏者であるとわからない（かもしれない）と思います。（移動中に「南无阿彌陀佛」と言ったりはしておりますので、むしろ道ですれ違った方の方が、わかるかもしれません。）
あくまでも、「しかと内心にたくはへ」でございますので、日常において、信を高らかに言ったりしているわけではございません。（もちろん、「知りたい」という方がいらっしゃるならば、熱意を込めて話すだろうと思いますが、今までのところ、そのような機会は、ほぼありませんでした。機会があるのも無いのも、私がはからうことではございません。）
お手引きしたことはございますが、それは、その方に「救われたい」という意志があることを感じることができたからです。その方も、私が念仏者と知って、そのようなお話をしたのではありません。その方は、求めていたからこそ、なぜかご縁がつながって、次第相承の善知識にお会いすることができたのです。（きちんとした見抜き方は私にはわかりませんが、私なりに、「宿善の有無」をはかるように致しました。善知識様は、見抜き方をご存知であるのだと思います。）
親鸞会に子女を奪われた人々や、脱会したものの虚脱状態にある人（元会員さん）を私が目の前にした場合、何を話すかは、相手の方によって変わるだろうと思います。
まずは、相手のお話をお伺いして、相手の方がどのような状態にあるのかを、知ろうとすると思います。御釈迦様の対機説法は、神通力で問わずして相手の方の状態を見抜いたりも致しますが、私の場合はそうは参りませんので、まずは会話しようとすると思います。
ことばで会話できないなら、それでもなんとか会話しようとするでありましょう。
力になれる自信があるわけでもありません。（むしろ、無いです。難しい状況ですから。）信心があるが故に、怒らせてしまうこともあるかもしれないと思います。ですから、このような掲示板という場所は、良い方法なのではないかと思っています。
いずれにしても、一律な方法はないだろうとは思います。
あれあれ様がそのような機会が多い方なのであれば、やはり、目の前にした方ひとりひとり、その方のためを思いながら、親身になってお話してゆく以外ないのではないでしょうか。
それで結果が出るかもわかりませんが、そうやって目の前のことを少しでも愛情込めてやる以外、私たちにできることはないような気が致します。
[2239]親鸞会の歴史認識
beaver(被害家族） WinXP(IE6)
2007/10/21(日)09:15
皆さん、おはようございます。
「町の数学者」といわれる人達がいて、たとえば、四則演算では計算できないことが証明されている問題に対する計算法を見つけたというような論文を大学の数学の先生に送りつけるようなことがあるそうです。そんな計算法が存在しないことは数学の学界では常識なのですが、本人は大真面目なのです。親鸞会の歴史認識もこのような「町の数学者」のレベルではないかとおもったりします。
もちろん、信仰と歴史は別物ですし、歴史の真実がわかったからといって、信仰が深まるものでもないとおもいますが、説話としてしか残っていないようなことをよく吟味もせず、歴史的事実のように教えるのはどうかとおもいます。
[2240]サリン被害者の面前で…
あれあれ WinXP(IE6)
2007/10/21(日)12:55
毎日さん：
たびたび懇篤なお返事をありがとう。とは申せ、今後もこの掲示板に書き込みをなさるのでしたら、ぜひとも高森【氏】となさってください。【先生】は、おやめください。あなたはサリン被害者の面前で、
麻原【尊師】
と言えますか？ この掲示板に書き込まれる大多数の方々を敵に回すようなことは御用心の上にも御用心を。
御周知のように、蓮如さんは、『御文章』やその他関連著作のあちこちで、自己の教団以外の真宗他派や浄土門他派を批判しております。ところが、何たる不思議な御縁か、僕はそういう、蓮如さんに批判された宗派に複数の、5指に余る知友がおります。僕の古文漢文の力量は、そうした教団の文献を読破するのに使われたと申しても過言ではありません。
それで思ったのですが、蓮如さんと一緒に極楽へ行くよりも、彼らといっしょに地獄に堕ちるほうがまだましだということです。繰り返しますが、あなたの論法に従うなら
「蓮如抜き」の真宗である
高田派や木辺派の僧侶・門徒
は全員地獄雪と言う殊になりゃあしませんか？阿弥陀さまってずいぶん無慈悲な方ですね。
[2241]あれあれ訂正
あれあれ WinXP(IE6)
2007/10/21(日)12:56
全員地獄【雪】と言う【殊】になりゃあしませんか
↓ ↓
全員地獄【行き】と言う【こと】になりゃあしませんか
と訂正致します。ごめんなさい。
[2246]Re:あれあれ訂正
毎日 MacOSX(Safari)
2007/10/21(日)20:40
あれあれ 様
もちろん、被害者である方々の感情を害したくはありません。
しかし、ここで言う「被害者」というのは、ご家族が親鸞会会員でいらっしゃる方々でしょう？
ご家族が信奉している人物を（たとえ自分にとっては納得いかない人物であっても）おとしめるような言い方をするのは、あまり得策とは思えませんし、仏道の精神に反するのは、もちろんです。
とは言え、表現に気をつけてゆきたいと思います。
釈尊は、「たとえ目の前で家族が理由無しに盗賊に刺されて死んだとしても、それで心を動かすなら、私の弟子とは言えない」のようなことをおっしゃっています。
もちろん、この論理は、世間の論理とは違いますし、私は心を動かしてしまうでしょう。
しかし、いついかなるときでも、どんな理由があろうとも、怒りを抱くのはよくないことである、と釈尊は説かれていると思います。
「大地のように、揺らがない心になれ」と説かれていたと思います。
あれあれ様にどのような経緯があって、いろいろな組織の方を攻撃なさるお気持ちになっているのかは存じ上げませんが、仏教にご縁のある方なのですから、ぜひ各種御聖典をお読みになって、釈尊の広い気持ちや、さまざまな素晴らしい教えに触れてほしいと思います。
攻撃的になることが、仏教の教えであると私には思えませんが、（この掲示板を通じて見えてくる）あれあれ様は、攻撃心・批判心に満ちているように思えるのです。
（私に、攻撃心・批判心が無いという意味ではありません。むしろ、攻撃心・批判心ばかりです。ダメな自分だなと思います。しかし、だからこそ、それではあまり幸せになれないと感じてきました。このようなときに、私を導いてくださったのが釈尊のことばであり、救ってくださったのが阿弥陀様でした。）
掲示板の場合は、リアルタイムな会話と異なり、推敲する時間もあります。攻撃心が出てしまうのが凡夫の性質で、それは致し方ないのですが、仏教者として、愛情のある気持ちを、なるべく出すようにしてゆくことも大切だと思っています。このこと自体が、あれあれ様の批判になっているなら、申し訳ございません。
この場所にて、たとえば親鸞会様をおとしめるようなことを言うならば、それでは、被害家族の方が感じている悲しみや、怒り、恨みにつけこんで、マイナス感情を拡大するような行為になりませんか。
それは、仏教の教えとは、正反対であると思います。
もし、間違ったことを教えているのなら、親鸞会の方々も、救おうとしなければいけない。
無理なのは、仕方ないです。自分の能力の問題ですから。しかし、態度としては、意図としては、攻撃するのではなく、救おうとしなければならないのだと思います。
あれあれ様が、「彼らと一緒に地獄におちるがまし」と思うのも、もちろん自由なことですし、私はあれあれ様を説得しようとは思いませんし、これも、私の能力では、無理な事です。
また、「蓮如抜き」の真宗であるうんぬんですが、他の方のことは、よくわかりません。
善行を積める方も、中にはいらっしゃるかもしれないではないですか。
それに、私が正しい確証も、どこにもないではないですか。あくまでも、個人的な確信にとどまるものです。
ですから、無理強いすることができるような性質のものではありません。しかし中には、「そのような方法で救われたい」と思う人がいないとも限らないでしょう。
そういう人が、カンタンに救われる方法が、今に至るまで伝わっているのです。このことを、真宗にご縁のある方に、知ってほしいと思いました。これは、インターネット時代だからこそ、可能になったことです。
その方が自分で「すばらしい」と思う道を歩む事に、何の問題もありません。
もちろん、「蓮如抜きの真宗である高田派や、木辺派の僧侶・門徒」とお話する機会があり、親しくなり、お互い心に思うことを話すような関係になってくれば、私も自分の信仰を話すこともあるでしょう。
しかしそれで共感いただけるかどうかは、私がはからうことではないのです。
あれあれ様は、自分の考えをすべての方に適用しないと気がすまないのですか。
しかもあれあれ様は、全体的に、具体的な議論に欠けています。たとえば、私に書く事に部分的に同意し、部分的に同意せず、とおっしゃいますときも、どの点についてかわかりません。蓮如上人について書かれる場合も、他人の方の評価を根拠にするだけで、具体的な指摘がありません。
そして、具体的な箇所を求める私の質問には、答えない傾向があります。
また、「大学」という言葉を使ったり、「明らか」のような言葉を使ったりして、イメージによって、自分の主張を強めるような行為を頻繁に行っています。それでいて、根拠を示さないのが、あれあれ様の方法です。
そのようなお書きぶりでは、「悪口あふれる掲示板等見る必要ない」と言われたときに、それが正論になってしまうと思います。（つづく）
[2247]Re:あれあれ訂正
毎日 MacOSX(Safari)
2007/10/21(日)20:46
（つづき）本日のお書き込みでも、「二団体が〜」というものがありましたが、もし危惧されるなら、どうやってその方たちを助けるかを考えるべきなのではないですか。もし、社会問題としてとらえていらっしゃるなら、なおさらそうだと思うのですが。
しかし、私の予測としては、あれあれ様が危惧されている程の事態には、おそらくならないだろうと思います。あれあれ様は、まるで煽動しているかのようなお書きぶりだと感じています。
そして、あれあれ様の最大の誤解は、私は何度も、「阿弥陀様はたのむ衆生は全員救う」という意味のことを書いております。
それでも、高田派云々のご発言は、古文漢文に限らず、現代文も、あまり読めない方なのではと感じています。要点を外していれば、ただページを繰っていても、読んでいることになりません。あるいは、読めている上で、意図的に解釈を曲げてつたえようとしているのですか。
おそらく、あまり読まずに、自らの感情に基づいて、つっぱしるようなタイプの方のように見えます。
煽動に乗るタイプの方だから、他を煽動しようとするのでしょうか。
誤解してほしくないのですが、古文漢文が読めなくても、現代文が読めなくても、阿弥陀様は救ってくださいます。
しかし、読めていないのに「読めている」と思ってしまっては、進歩がとまってしまいかねません。読んでいないのに「読んだ」と言うのも同じです。せっかくの素晴らしいエッセンスを、受け取れていない可能性が高いのではと思います。しかし、それは私が言っているだけのことです。あれあれ様は、どうかあれあれ様が信じる道をお歩みください。
私は、私が信じる道を行くのです。
私は、自分では聖道歩めない身であると思ったので、弥陀にすがっただけです。
また、あれあれ様とのやり取りですが、こちらの意図を汲んでくださらないので（同意しているような言葉を枕に書き、その次にはあまり流れとは関係のない主張が続く、という構造が多用されています。しかも、どこに同意しているかは、よくわかりません）、正直疲れました。のれんに腕押しのような感じです。
「意見が異なる方と会話している」というよりも、会話している手応えがありません。
このような私ですから、以前ご質問がありましたが、「洗脳されている」と感じさせるような方と丁寧に会話して行く力が私にあるかは、はなはだ疑問です。
私程度の話しでも、「それなら救われてみたい」と、たまたま思ってくださる方に法を伝えて行くのが、私の身の丈にあった御恩報謝であろうと思います。
そんな人がひとりもいないとしても、それは私がはからうことではないのです。
[2251]おや、昨晩10時の御投稿は？
あれあれ WinXP(IE6)
2007/10/22(月)09:46
毎日さま：
昨晩10時の御投稿に、僕の書き込みを通覧したが、「無神論者みたい」であるとの感慨をいだかれた旨、ございました。あのお言葉は、正直言って嬉しかったのです。なんで消してしまわれたの？
あなたの大好きな蓮如上人も「後世者ぶる」者がお嫌いだったのではありませんか？
この掲示板にも、元会員で、仏教はモウこりごりという人が複数登場致します。親鸞会に青春を奪われた結果、「坊主にくけりゃ袈裟まで…」式に、まともな仏教まで嫌いになってしまわれた方々であります。
におうんですよ、「×××ですねぇ〜〜ああ、ありがたや」とか「×××のお味わいでございますよねぇ」とか……そういう雰囲気が今も好きという元会員は多いでしょうが、同時に
「けっ、くそ食らえ！」
と思うようになった元会員も少なくありますまい。そして会員・元会員の父母や御家族にしてみれば、あなたや、おやおやさんのどっぷり使っていらっしゃるような雰囲気は、薬にもしたくないはず。何度も申しますが、ここであなたの御領解を延々披露されても、当惑するという人のほうが、ウルウルする人よりも圧倒的に多いことでしょう。
さようなら。広い世の中にあなたのようなまじめな信仰者がいることを知り得たのは収穫ですが、所詮僕とは住まう世界が違う人のようですね。お互い不干渉で参りましょう。
まじめさが罪になることもある
という先人の言葉を贈呈し、お別れの挨拶に代えさせて頂きます。そうですか、。僕が無神論者に見えますか。そうです、限りなく無神論に近い、それでも救いという者をいつも求めている無神論者です。代々木の共産党など嫌いです、念のため。
[2253]Re:おや、昨晩10時の御投稿は？
毎日 MacOSX(Safari)
2007/10/22(月)11:12
あれあれ 様
被害家族の方たちは、傷ついているのです。
あれあれ様のご発言は、矛盾しています。
人が矛盾を含む存在であるのはもちろんですが、傷ついている方を援助しようとするときに、あまりに簡単に矛盾しすぎては、相手の方の感情に動揺を来す可能性があります。
あれあれ様が矛盾を含む発言をされることについて、一例を挙げます。
>欲を申せば、毎日さん自身の領解をもっと自分自身の言葉で語っていただきたく願われます[2236]
>何度も申しますが、ここであなたの御領解を延々披露されても、当惑するという人のほうが、ウルウルする人よりも圧倒的に多いことでしょう[2251]
[2236]では、「私の領解を語ってほしい」という意味のことを言いましたが、[2251]では、「延々披露されても」と、自ら披露することを求めておきながら、まるでその行為が非適切であるかのようなことを述べておられます。
この両者は矛盾しており、また両者の時間感覚もあまりにも短く、責任ある方の発言とは受け取ることが難しいです。
あれあれ様は仏教を語りますが、このような態度は、仏教の評判を貶めるものです。
また、今回の書き込みでも、
>当惑するという人のほうが、ウルウルする人よりも圧倒的に多いことでしょう[2251]
のように、自身は、被害家族の方のお気持ちが、よくわかるという前提で書いていらっしゃいます。
どうしてそこまでの自信が持てるのでしょうか。傷ついている方に共感してゆくことができるなら、かなりの人物だと思いますが、私が想像致しますに、そのような人物像と、あれあれ様の文章は、両立致しません。
そもそも、私に共感できていないのに、傷ついている方々を救うことができるのでしょうか。
さらに、
>まともな仏教まで嫌いになってしまわれた方々[2251]
とありますが、あれあれ様は、「まともな仏教」をご存知なのですか。
権威主義的な蓮如上人を嫌う、という趣旨のご発言がございましたが、あれあれ様のご発言からは、私は権威主義的な箇所をいくつも拾うことができます。これも、矛盾していると感じるところです。
また、あれあれ様は、信心は、現実逃避のように感じていらっしゃるのかもしれませんが、本来の信心は、現実の問題に立ち向かう強さを与えてくださるものであると思います。
問題から逃避するのではなく、問題にぶちあたり、何度でもぶちあたり、解決に向けて、行動しつづける力をいただけるのです。
ですから、宗派を問わず、宗教者には、力強く活動する方が出てくるのです。
昨晩の書き込みをなぜ消去したかですが、これは私の文章力に問題があり、悪口に該当すると思われたからです。
同じ内容をお伝えするにしても、知恵のある方であれば、悪口としてでなく、表現できるはずです。
以前ほととぎす様も書いていらっしゃいましたが、宿善ある方の中には、このような私の書き込みでも、ご縁としてくださる方がいるかもしれません。
菩薩行を為す方の中には、地獄界にも救いに行っている方がいらっしゃると聞きます。
これだけ救いの網がはりめぐらされていて、各国にも宗教があって、それでもあれあれ様が救いに辿り着かないのは、あれあれ様が逃げているからです。
しかし、弥陀も摂取不捨ですから、あれあれ様を見捨てることは、決してありません。弥陀は既にあれあれ様をご存知のはずですし、永い計画を持って、ご養育くださっているはずです。
「悪い子程親はかわいいものだ」という喩え話で、いくつもの宗教で神や如来の愛が語られています。
弥陀は、私たちの心の産物ではありません。以前、どなたかが輪廻を実体的にとらえることについて批判されていましたが、私は、輪廻も浄土も弥陀も実体的にとらえております。
地獄も浄土も私たちの心の中の想像の産物ではなく、この地上世界が私たちの想像の産物ではないように、存在し、弥陀は実際に光明を発して救ってくださると、私はそう考えています。
荒唐無稽と感じる方も多いでしょう。しかし、「お話」では救われないと考え、本当の如来（や神）の救いを求めている方もいるのです。
[2254]ほととぎすさんと同様です
あれあれ WinXP(IE6)
2007/10/22(月)14:14
毎日さん：
混乱を招いてしまったようでごめんなさい。要するに、被害者の方々の参考になる体験や所見を、長ったらしい引用抜きで、語ってほしいということなのです。
あなたが長ったらしい引用をなさるお気持ちは分からぬでもない。ただね、それはちょうど、統一協会に子女を奪われてまもない父母の皆さんが、まだ右も左も分からぬまま一部のキリスト教会へ行ったものの、いきなり長ったらしい『聖書』談義を聞かされて困惑するのと（←これ、実話です）、まったくおんなじなのです。
創価学会系の掲示板にはしばしば「創価学会員ではないないんだけどさぁ」と前置きしつつ、創価学会擁護の書き込みをする人をしばしば見かけます。あなたも本当は親鸞会会員とまでは思いませんが、何らかの善知識だのみの小教団に出入りし、親鸞会のようなカルト教団にシンパシーをいだいているのでは？ と疑ってしまいます。ごめんなさい。でも率直な感慨です。
これでモウあなたにはさようならです。あなたが何かの心境をきたすまで、もうお相手は致しかねます。いつまでも誇大妄想の境地に遊んでください。
[2255]Re:毎日さんへ
毎日 MacOSX(Safari)
2007/10/22(月)16:44
あれあれ 様
あれあれ様は、被害家族の方なのですか。
参考になるかどうかは、あれあれ様が決めることではありません。
それに、感想は、ひとりひとり違うはずです。
統一教会にご縁があってキリスト教会へ行き、イエス様のお話を聞いて感動した方だって、いたかもしれないではないですか。
そこでは、その教会の牧師様、神父様、それからそのご家族の考え方、精神状態等、さまざまな要素がからみあって出てくる結果であるはずです。あれあれ様のように、即断することはできないと思います。
ですから、もちろん、私の書き込みを不快に思う方もいるでしょう。しかし、あれあれ様の書き込みを読んで、傷つく被害家族の方もいらっしゃると思います。なぜ、それがわからないのでしょうか。
また、私の引用が「長たらしい」というのは、おかしいと思います。
私のこれまでの書き込みで、一体どこが「長たらしい」引用なのでしょうか。自身のことばを用いている部分の方が、はるかに長かったはずです。私のジャンヌの書き込みと比べてみれば、こちらの書き込みにおいて、引用が短くなっていることは確かめることができます。
ここでも、あれあれ様は、根拠の無い批難を繰り返していると思います。
おそらく、世の中には手間をかけて検証する人が少ないと思い、「言ったもの勝ち」のような考え方、あるいは、「声が大きいが勝ち」のような考え方で、生きていらっしゃる方なのでしょうか。
しかし、そのような生き方では、本当に心からの信頼が得られるとは、私には考えにくいです。あれあれ様のしあわせを考えた場合、もっと誠実に生きた方が、時間はかかるかもしれませんが、次第に周辺環境が整って、幸せになれると思います。
そして、私が「善知識だのみの小教団に出入りしている」と、あれあれ様は疑ってみたり、また、謝ってくださったりしていますが、何も謝ることは無いと思います。
あれあれ様は、今のところ、そのようにうがった見方をしてしまう人格なのです。それを見つめずに、簡単に謝ってばかりでは、あれあれ様は、ご自分の性格の醜さ、性格の悪さに目をつぶってしまいます。謝って満足してしまうからです。
あれあれ様が何を想像しようと、ご自由です。それに、「善知識だのみ」とは何かをご存じないあれあれ様は、自分では意味のわからない言葉をふりまわして、私を批難しているつもりになっているに過ぎません。
また、「小教団」にあえて「小」と入れるのは、あれあれ様に「権威主義的」傾向があることを示しています。これも、私を批難しているつもりなのです。後述しますが、私はひとりでも、自分の信じる道を行きます。大とか小とか、関係ありません。
あれあれ様は、蓮師のことを「権威主義的」と批判しながら、自らは権威主義的な言動を行う。全く矛盾していると思います。あれあれ様は、ご自分を見つめることが、できていないと思います。
さらに、あれあれ様がここで用いている「教団」という言い方は、差別主義的言動であると思います。
あれあれ様の今回の書き込みの中で、さらに、差別主義的言動を拾い出すならば、「誇大妄想の境地」も取り上げることができると思います。
私はこのように、あれあれ様の言動の中から、具体的に、権威主義的表現・差別主義的表現を拾い出し、指摘することができます。
あれあれ様が差別主義的言動を行うのは、私に対してだけではありません。あれあれ様は、私以外の人物、団体に対しても、幾度も差別主義的言動を行っています。（あれあれ様がご反論なさるなら、きちんと根拠をあげてお返事致します。）
「カルト教団にシンパシー」という点については、わけへだてなく、あらゆる生命にシンパシーを抱けるようにと努めています。それが、釈尊を尊敬する人の生きる道だからです。
あれあれ様の目から見れば、カルト教団に属する人と、あれあれ様を比較して、あれあれ様の方が、素晴らしく、また優しく見えるのでしょう。しかし、本当にそうでしょうか。法の目に照らしてみた場合、凡夫の差など、知れたものです。
いわゆる、カルト教団に属する人でも、「精一杯努力して身を捧げている」など、美点もありますし、私には真似のできないような努力を重ねている方もいるのではないでしょうか。
それに、私は「カルト教団」などという言い方をしたくありません。その方たちも、私と意見は違うかもしれませんが、真剣に道を求めようとしているところでは、同じ種類の方なのだと思います。私はむしろ、このようにして、シンパシーを探してゆこうとしているのですから、シンパシーを抱けているとすれば、それはうれしいことです。
あれあれ様に対しても、同じです。私も、あれあれ様も、一介の凡夫に過ぎません。これは、あれあれ様に対して、シンパシーを探してゆこうとしているのです。
あれあれ様は、あれあれ様言うところの「カルト教団？」に属する人たちにシンパシーを抱くことを、まるで悪いことかのようにおっしゃっているように思うのですが、「自分に危害を加える人の幸せも願うように」というのが、釈尊の教えです。
あれあれ様は、大学に好きな女性がいらっしゃって、その方にお近づきになりたいということもあり、仏教を学ばれたとのことですが、一体何を学ばれたのですか？
せっかく仏教にご縁を得たのに、生きた知識として、自らの人生に生かしていないのでしょうか。それでは、宝を捨てているのと同じです。実にもったいないと思います。（つづく）
[2256]Re:毎日さんへ
毎日 MacOSX(Safari)
2007/10/22(月)16:45
（つづき）釈尊は、たとえ悪魔のような生命がいたとしても、そのような生命の幸せも願うようにと教えています。
あれあれ様は、仏教の名前を出しながら、釈尊の教えに反する言動を重ねています。
私は、あれあれ様にお相手していただく必要は、ございません。
あれあれ様も「自灯明」という言葉をご存知でしょう。また、釈尊は、「サイの角のように歩め」ともおっしゃいました。
あれあれ様は、相手に批判するスタンスを取ろうとするために、相手がAと言えばB、相手がBと言えばAと言うような方です。ですので、あれあれ様ご自身の言動は「Aであり、B」となってしまい、随処に矛盾をきたしています。
せっかくのお書き込みです。記録として残る利点があります。ぜひ、ご自身でご自身の過去のお書き込みをご検証なされば、私がここに書いたことも、わかっていただけると思います。
私は、私の信じる道を行きます。たとえ、ひとりになっても、私は私の信じる道を生きます。
もちろん、被害家族の方で、「宗教のことなど聞きたくもない」という方もいらっしゃると思います。しかし中には、「真宗とは、どのようなものなのだ？」という疑問を抱く方も、いらっしゃるでしょう。
また、「これが本当に仏教なのか？ 仏陀は、何をおっしゃったのだ？」と知りたい方もいらっしゃることでしょう。
「家族に苦しみを生むのが宗教なのか？」という問いを出している方もいらっしゃいました。尤もな問いだと思います。
これについては、仏典でも、またキリスト教の聖書でも、「家族に苦しみを生むことがある」と教えています。しかし、これはいわゆる「カルト問題」とは、また別の話しです。
恨みで恨みが解消することはない、と釈尊はおっしゃいました。
私はあれあれ様にお相手していただく必要はないのですから、途中、あれあれ様に質問している表現がありますが、これらはあくまでレトリックであり、お返事を要求しているわけではございません。
もちろん、こちらから縁を切ろうとも思いません。私たちは、摂取不捨の弥陀を尊敬しているのですから。また、私が批難されるのは、仕方ないことでもあります。私は、未熟な凡夫なのです。反省する機会を与えていただいたことに、感謝しなければなりません。私も、私の言動にも、問題があると認識しています。もっと、包み込めるような、優しい表現ができるようになりたいです。