[2466]真摯な信仰者を愚弄したくはないけれど
あれあれ 
WinXP(IE6)
2007/11/02(金)13:19
毎日さん：
このサイトのオブザーバーさんたちや被害父兄の中でも比較的年配の方はご記憶があることでしょう。昭和40年代後期、創価学会が勢力を磐石たらしむべく、
主婦×
女性△△
アジア■■
などなど既存の組織と似通った名称の組織を相次いで設立しては、敵対勢力と有縁の文化人を籠絡するのに使ったり、また、正体不明の出版社を設立して雑誌を発行し、ひととおり創価学会批判もするのですが、基本的な路線は天理教や立正佼成会など敵対勢力を撹乱することに置いたりしておりました。こうした策略により、悔しいけれど、創価学会は他の主要教団やマスコミなどの金玉（下品な言葉ですが敢えて用います）を握った、と申しても過言ではありません。
近年のネット社会の発達に際しましても、創価学会は「元信徒」を称する人々を幾多のブログやサイトにもぐりこませ、種々の撹乱活動をして参りました。ただね、いくつかのキーワードを、そういう怪しいやつに投げかけると、大抵は怒りの炎を発するのです。学会員って、基本的に低学歴で、語彙も乏しいし、下衆ですから。例えば
師弟の血脈 本尊模刻
ぶさいくで変てこな板切れ 三代
君の名は「伸一」クンだろう
幸福製造機クン、故障中 等等
毎日さんの書き込みは、僕の下劣な文面に対しても礼節を失わないもので、本来ならば意見の違いは別として御信用申し上げるべきところ、あなたが自己の師承をまったく示されない以上、最後まで警戒の銃を向けざるを得ないのです。親鸞会がネット対策に送り込んだ工作員ではないかしら、と。親鸞会もまた、創価学会の上記謀略の被害を蒙ったと聞いております。してみると、転んでもただでは起きない彼らのこと、この経験を踏まえ、応用し、このサイトをむちゃくちゃにしようと考えていないとは言い切れません。
悪口と批判とは違います。ずいぶんあなたに失礼なことを申し上げましたが、上記のアヤシイ人向けの誘発剤と同質のものと思し召し願います。
医者を信ずるから病気が治るでないか
先生を信ずるから智慧が進むでないか
国民を信じない者に政治ができるか
げに信は力なり！
↑ まあ理想です。しかし娑婆にあっては、理想はあくまでも理想なのでしょう。
[2467]それで、木像は拝めますか？
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/02(金)13:23
毎日さん：
かねがねうかがいたかったこと。あなたは画像・木像に手を合わせられますか？ 10年前から報じられていることですが、親鸞会の元会員さんには、まともなお寺や念仏者の集まり（例：華光会）で聞法したくとも、そういうところに木像・画像があることで、足が遠のいてしまい、またもとの
「ほんとは親鸞会が正しかったんじゃないのか？
でもいまさら帰りたくとも帰れないし…」
と煩悶する人が少なくないと聞いております。
こういう人々へこそ、僕は嫌いですが、蓮如さんの『御文章』をいろいろな角度から提示しつつ、手を差し伸べてあげてください。心より嘱望致します。
[2470]Re:真摯な信仰者を愚弄したく..
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/02(金)13:43
あれあれ 様
掲示板で、なかなか意図が伝わりにくいことは認めます。現に私もあれあれ様の履歴等、誤読しております。
しかしそれにしても、まあ様も嘆息しておられますが、もう少し落ち着いて、他の方の書き込みも、読まれてみてはいかがでしょうか。
ただ、もちろん、疑問があるならば、何度でもお尋ねください。
私は、これまでのあれあれ様の人生行路は存じ上げませんが、よっぽど不信になるようなことがあったのでしょうか。そのような方こそ、弥陀に救われてほしいと思いますが、ちょっと、落ち着いてください。
>あなたは画像・木像に手を合わせられますか？
とのことですが、この件につきましても、こちらの掲示板で、以前お書きしております。
私は、常々、合掌して拝んでおります。
「ありがたがり屋」という方がいらっしゃいますが、私はどちらかと言えばその類です。しかし、これは真宗の教義と直接のつながりがあるのではなく、私の個人的な嗜好です。
木像・画像に手を合わせても、それが極楽往生の因にはならないというだけのことでしょう。
そもそも、なぜ木像・画像があってはいけないのですか。
親鸞会会員の方からの解説がなければ、私としても、よくわかりません。
凡夫は造悪無善なのですから、弥陀をたのむ以外、他はすべて問われないのです。
ですから、本尊についても問われませんし、信心いただいた後でも、たとえばキリスト教会に行って拝んでも、弥陀は捨てませんし、お勤めサボッても、捨てません。
画像があるからダメなんて、おかしいじゃないですか。では、誰かがこっそりあれあれ様のお部屋に画像を隠しておいたら、あれあれ様が弥陀に救ってもらえなくなるわけですか。
それとも、自分が知らなければ、意業の問題が無いから、意識していないなら大丈夫、というお説ですか。
そもそも、画像・木像を置いてはいけない範囲は、どうやって決めるのですか。
１０m以内に近づいてはいけないのですか。１０km以内ですか。
御文を出すまでもなく、おかしいではないですか。
暦も気にしなくて良いのが真宗でしょう。それが、木像があるところをよけながら進まなくてはならないのですか。そんな「無碍」の一道がありますでしょうか。
[2471]御文を出すまでもなく、おかしいではないですか
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/02(金)13:45
親鸞会の会員は、それすら分からないのですよ。
[2472]Re:御文を出すまでもなく、おかしいではないですか
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/02(金)13:53
あれあれ 様
ですから、そこには何らかの理由付けがあるはずです。
その理由付けにもとづいて、「やってはいけないこと」と判断されているはずだからです。
それは、元会員の方か、現会員の方に聞かなければ、わからないことだと思います。
木像・絵像がダメなら、名号（漢字）を本尊にするということでしょう。
これも以前お書きしましたが、釈尊の時代に、名号が漢字で表現されていたはずがありません。
ですから、名号を漢字で表現するのは、あくまでもご方便です。
この件につきましては、「御文を出すまでもなく、おかしい」と確かに思いますが、もし、目の前にそう信じている方がいる場合には、頭ごなしに否定するのではなく、まず、「なぜそう思うのか」を聞いてゆくことだと思います。
[2473]そのように教えてあげてください
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/02(金)13:59
詳しくは他のサイト、ブログにもございましょうが、親鸞会は以前、この問題でストーカーさながらにしつこい質問を西本願寺へしかけたのです。
繰り返しますが、あなたの元に近い将来何かのご縁で、後遺症の抜け切れない元会員さんがお見えになったら、ぜひそのように懇切に教えてあげてください。こういう特別な
抜苦与楽
ができる人は、悲しいけれど、この世の中にそう多くはないのです。
[2478]Re:真摯な信仰者を愚弄したく..
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/02(金)16:03
http://shinrankai.sytes.net/kousatu01.htm
退会者から本尊の返却を巡っていろいろ話題になっていますが、親鸞会で下付される本尊は名号のみです。
名号については親鸞会では六字名号以外を本尊とすることは認めていません。
このことはその昔、本願寺との争点でもありましたね。
我が家にあるのは親鸞会から下付されたものではありませんが、六字名号です。
あれあれさんのおっしゃるとおり、親鸞会で活動を続けて来られた方にとって六字名号以外の本尊はかなり抵抗があるはずです。
[2486]「まともなお寺や念仏者の集まり」について
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/02(金)22:18
あれあれ様
[2467]のお書き込みにおいて、「まともなお寺や念仏者の集まり」の例として、具体的な組織名をあげていらっしゃいますが、これは、しっかりとした根拠があるのですか？
私は、親鸞会のご聴聞に行ったこともなければ、あれあれ様が名前を出された会の集まりに行ったこともありません。どちらも、御本やHPで、どのような主張をなさっているかを聞いたことがある程度です。
しかし、これだけ声高に親鸞会を批判なさっているあれあれ様が、具体的な組織名を出すならば、やはりそれだけの根拠が無くてはいけないと考えます。
もし、たいした根拠が無く、なんとなくやってしまったのであれば、そのような行為は、今後控えるべきなのではないでしょうか。
あれあれ様が時折例に出されます念仏者も、「あるしっかりとした念仏者」のようなご紹介の仕方で、よくわからない方です。
それで、「私は自己開示をしているのだから・・・」と声高に主張なさいます。
あれあれ様のこれまでのご主張からすれば、例に出すのが良いのは、ご本典の中のお話を、あれあれ様なりにやさしく現代語に噛み砕いた内容になるのではないでしょうか。
[2487]名号について
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/02(金)22:38
まあ様、ご本尊について教えてくださって、ありがとうございます。
六字名号には、すべての功徳がこもっており、本当に本当に尊い大切なものであることは確かなことですから、ご本尊として大切にすることには、何の問題もありません。（また、九字名号、十字名号を合わせてお飾り致しますことにも、謂れがございます。）
しかし、たとえば何かの手違いで（物体としての）名号を壊したりしてしまったとしても、それでバチがあたるようなことはありません。そんな弥陀ではありません。
物体としての名号（紙等）が壊れても、俗諦としての名号は、決して壊れることはありません。（この地上から失われるときは、いずれ来ます。）
これは、何かの手違いで手元のご聖典を破損してしまったとしても、真宗の教えが破損するわけではないのと同じです。
たとえば他宗の方が、本尊を代える必要もなければ、本尊ない方が、新たに飾る必要もなく、弥陀をたのめばそれで救われます。
その際に、名号や弥陀の素晴らしさがわかりますから、人情として、尊いご本尊を拝みたくなる方が多いでしょうし、まわりの方のご縁にもなりますから、ご本尊を飾る方が多くなると思います。
もちろん、面倒くさがり屋さんだったり、家に他宗の御仏壇があるとき等は、ご本尊を飾りにくくなるでしょうから、その場合は、無理して飾る必要もないのです。
しかしそうなると、隠れてご本尊を礼拝したくなったりもします。そのようなときには、やはり紙が便利です。
ご本尊というのは、アイドルのファンの方が、ブロマイドを持ち歩いて、あるいは壁にポスターを貼って、見たりすることと似ています。
フィギュアにあたるのが佛像、ポスターにあたるのが絵像、サインにあたるのが名号でしょう。
「誰々が書いた名号だから尊い」というのは、個人的な物欲としての気持ちとしてはOKですが、浄土往生の因としては、関係のないことです。
それであれば、高価な名号、高価な佛像を購入された方が、浄土往生の因を為したのかということになってしまい、真宗ではなくなってしまいます。
だからと言って粗末にして良いということではなく、大切に扱った方が良いのはもちろんです。これは、人情として、自然とそうなるはずです。アイドルのファンの方が、雑誌の切り抜き等も、値段が高いから低いからとかの理由ではなく、大切にするのと同じ様に。
[2490]Re:真摯な信仰者を愚弄したく..
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/02(金)23:16
毎日さん
大変分かりやすくご説明くださり本当に有り難うございます。