[2323]専用トイレと専属コックの由来は？ あれあれ WinXP(IE6) 2007/10/29(月)18:19

　　　いつから始まったのでしょうか。「祖師は紙子の九十年」の聖人にこんなものがあったはずはなく、してみると会長センセイは蓮如上人の専用食器を模倣したのでしょうか？

[2341]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/30(火)08:43

あれあれ 様

はたして会長センセイが専用トイレや専属コックをお使いなのか、私は存じ上げませんが、なぜそれがそんなに気になるのでしょうか。

そのようなことを言えば、被害家族のご家族の方の親鸞会会員様が、「会長先生がそんな方だったなんて・・・」と思うということでしょうか。

これは、実際、どうなのでしょう？　失望するような気も致しますし、気にもかけないような気も致します。私には、わかりません。ご家族の方の実体験を、聞いてみたい気が致します。

しかしいずれにしても、「茶化されて、張り倒したくなる」あれあれ様にしては、会長センセイのことも、蓮如上人のことも茶化しているように感じられます。

「自分は人のことを茶化すけれど、自分が茶化されたら怒る」ということでしょうか。もちろんそれで全然構わないのですが・・・

それよりも、私にとって疑問であるのは、あれあれ様は、

>倫理道徳と宗教との峻別がなされなければ、自己の卑小さに悩み苦しみつつ、救いを求める人は、追いかけても逃げる一方の「道徳の高み」を前に。ついには発狂するか、絶望の末に自ら命を絶たねばなりますまい。親鸞会の法話にこういう度肝を抜くようなものってあるんですか？高森師は、「さるべき業縁のもよおさばいかなるふるまひもすべし」という宗教的な深みからは程遠いお方のように拝されます。申し訳ありませんが…… [1601]

と自らおっしゃっているのに、倫理道徳と宗教を峻別せず、高森さんを批難していると思える点です。

これでは、あれあれ様の御発言は、「批判のための批判だ」と響くのではないでしょうか。

それとも、あれあれ様自身「倫理道徳と宗教との峻別」がなされていないから、苦しんでいるということの表白なのでしょうか。あれあれ様の書き込みを読んでいますと、そのようにも見えます。それであれば、本当に、まずはあれあれ様ご自身が、信を取られることだと思います。それが、あれあれ様のためです。

また、

>そしてその人生経験が、決して格好のいいものでなくとも、少なくとも僕は少しも気になりませんよ [1810]

とおっしゃいますが、気にしまくっているように見えるのです。

過去ログを読む限りでは、「倫理道徳と宗教との峻別」は、あれあれ様にとって大事なキーワードであるように見えました。

ひょっとしたら、清沢教学のタームで、独自な意味が込めてあるのかもしれないのですが、「行状を問わず、たのめば弥陀は救う」という意味において、私もこの点には同意する者です。

教義論争はジャンヌで、とのことですので、おつきあいいただけるなら、ジャンヌに書き込んでいただけたらと思います。

[2346]Re:専用トイレと専属コックの.. あれあれ WinXP(IE6) 2007/10/30(火)22:13

毎日さん：


　　　あなたは何者ですか？　　自分の師承もはっきりと記さず、ぼやかしながらでも言うこともせず。不気味に思う人は僕だけではないでしょう。相変わらずほとんどすべてを蓮如さんの引用で占めているようですが、あなた自身の感じ方はどうなのですか？　蓮如さんの言葉を楯に使っているようにしか見受けられます。



　　　あなたの主観がどうであるにせよ、お西系の法味愛楽派にしか見えません。あなたの書き込みが何の役に立たないという被害家族のほうが多いんでないかしら。


　　　　僕はずいぶん自己開示しました。素性もろくに明かさず、蓮如さんばりのえらそうな説法を垂れ流すお姿には何様だと思っているんだ、という思いを禁じ得ません。男か、女か、年齢はおおよそどれくらいか？　　そういうことすらも言わないでないか？　あんたの信心は一人よがりであり、社会に向けて開かれていないと言うほかはないよ。


　　　　多くの家庭を不幸のどん底に突き落とした、ボケのはじまった老人の罪は罪として、断罪すべきではありませんか。むろん、僕だって、目の前にガーターベルトのソープ嬢が現れたらへらへらっとなる弱い衆生だということはわかっております。しかし、罪は罪です。指弾して何が悪いの？


　　　　もう一度申し上げます。年齢と聞法の歩みぐらい、ほのかにでも明かしたらいかがですか？

　　　　　

[2347]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/30(火)22:42

あれあれ 様

あれあれ様は、聖道の托鉢僧を理想としていらっしゃるのでしょうか？

もちろん私も、仏典にあるようなサンガが身近にあるのなら、応援したいと思います。釈尊に感謝しているのですから。

しかし、俗まみれ、欲まみれの私たちに、そのような生活（求道のために、すべてを捨てている生活）を求めるのは、実際上困難を伴います。

あれあれ様も、現状では、俗まみれ、欲まみれではありませんか？

（私は、今の日本で「出家」とされている方の多くは、仏法上は在家に分類されるのではと思っているくらいです。）

では在家は救われないのか？　欲まみれな人間は救われないのか？　というとそうではなく、弥陀の救いがあるわけです。多くの私たちは、自分で修行はできないけれども、そういう人をも救えるように、弥陀がご修行くださっているのです。

たとえるならば、法蔵菩薩のご修行は、「説法を練習する」の、ものすごく極端なかたちとも言えるでしょう。その説法が完成し、名号となり、弥陀となられました。ですから、その完成された「弥陀の説法」を聞く、に相当するのが、「聞其名号」です。そして、「聞きに行く」にはどうすれば良いのか、が伝わっています。

私の知り合いにも、「専属コック」ではありませんが、料理のプロの方に家まで来てくださっている方がいます。ですけれど、それで私はその方を批判しようとは思いません。何の問題も見ないからです。

（批判するどころか、「いいなあ」と思います。）

私だって、経済活動が上手く行けば、専用トイレくらいはつくるかもしれませんし、そこに問題があるとも思いません。

問題があるのは、「嘘に基づいて利益を出している」部分でしょう。

ですから、あれあれ様の批判は、筋違いだと私は思います。

経済的にゆたかになれば、それで贅沢をしたいのは凡夫の性であって、「そのようなことは、どんどんすればよいのだ」と御文１帖２通にあるではありませんか。

他宗他門ならともかく、真宗においては、贅沢をして批難するのはあたりません。

あれあれ様は、真言宗のご教義に基づいて批判されているのですか？　真言宗系の大学院をお出になっているのですよね？　しかし、それであれば、真宗として語るのではなく、真言宗として語ってほしいと思います。（真言宗のことは、私にはわかりませんから。）

「〜べき」を嫌うあれあれ様が、ここでは「〜べき」で語っていることに、お気づきになりませんか？

繰り返しになりますが、私が問題と捉えるのは、利益を出したり、贅沢をすることではなく、「嘘」を話すことです。

釈尊は王族ともおつきあいありましたが、王に「贅沢をやめよ」等迫っていなかったと思います。（もちろん仏典膨大ですので、とてもではないですが全部を読んでいるわけではないですから、私が見落としているところがあればご指摘願います。）

「王だからといって、城に住んだりせず、貧しく暮らしなさい」などと、釈尊が説かれていたのでしょうか？

「贅沢はやめよ」では、私たちのような俗物は救われにくいと思います。だって多くの方は、その「贅沢」を目指して、自分が贅沢したくて、家族に贅沢をさせてあげたくて、がんばっているのですよ。

[2348]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/30(火)22:44

あれあれ 様

書き込みすれちがってしまいました。またお返事致します。

[2349]詐欺師にも人権あり、されど あれあれ WinXP(IE6) 2007/10/30(火)23:05

毎日さん：

　　　
　　　私の申し上げたいことは、これです。罪は罪として弾劾すべきである、ということですよ。


　　　なお、僕は真言宗系の大学院の出身ではございません。かなりの名の通った大学院なのですが、その大学院の特定の専攻は、実は教授も学生もたいていは僧侶で占められているので、僕もまず「入党」した次第です。そりゃぁ真宗に初めから入ればよかったのですが、いかんせん、ご縁がなかったのですよ。

[2350]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/30(火)23:22

あれあれ 様

「私が何者なのか？」についてですが、これまでの、そしてこれからの書き込みで判断していただく他ありません。

なんのための匿名掲示板なのですか。私は、固定HNで一貫して書き込んでおり、他の方の名前を名乗ったりしたこともありません。それで、いいのではないでしょうか。

（また、私は相伝受けておりませんから、「師承」はあたりません。）

もちろん、こちらの事務所の方からの要望であれば、考えなくてはなりませんが、今のところ、開かれた掲示板に、たまたまそこに導かれたインターネットユーザーとして、書き込んでいます。

「外相にその色を出さず」ですから、私はふたんの経済活動において、信心や信仰を全面に出して仕事しておりません。

それでも、一般の方から見れば、「変わった事を言うなあ」と思われているでしょうし、そのような意見もよく耳に致します。ですけれども、そこですぐに「真宗」の名を出したりはしていないのです。

これについては、異論のある方もいるでしょう。「縁のある方すべてに法を説くべきだ」という方もいらっしゃるでしょう。

しかし私としては、あまりにも不完全であることは十分承知の上で、「俗諦」として「生き方」を見せているのです。

今の私の生き方では、全然手本にならないのですが、ところが手本にならないままで、手本になるのです。（「全員に対して」ではありませんよ。気の合う方に対してだけです。）

（真宗における）狭い意味での「俗諦」は、真実行そのものでしょう。広い意味での「俗諦」は、方便を指し、それが真実行を指し示すものになるのです。

（他宗における「俗諦」は、真実行を含まなくても、菩提を目指すものになるでしょう。）

俗世間において、どう生きて行くか、は現在私の計画しているところで、「真宗門徒です」ということを明確にした上で、活動して行く道も考えています。

しかし、たとえば社員に真宗を押し付けるとか、そういうことはしたくありません。明確にすれば、質問してくる方がでるでしょう。しかし、営業的な意図で聞いてくる場合もあります。（実際に、そのようなケースがありました。）

真剣にお話をして、相手の方が「近づく一手法」としてうなづいていただけだとわかったとき、自分の至らなさを思います。


>指弾して何が悪いの？

ですが、私は「正語」における「不両舌」を言っているのです。

あれあれ様は、「〜べき」がお嫌いと書き込まれています。しかしここでは、その「〜べき」を高森さんに押し付けているではありませんか。

お嫌いかもしれませんが、私たちは、「〜べき」を抱いてしまい、またそれを他に押し付けてしまう存在なのです。

引用について、「蓮如さんの言葉を楯にしている」とのことですが、引用というのは、その方のことばを通して、自分の主張を語るのです。ですから、引用元の方の意見を知るには、原典にあたる必要があるのです。

私は、「蓮如さんの主張をそのまま」みなさんにお伝えできると思う程、自分を高く評価しておりません。あくまでも、私の咀嚼した範囲内にとどまると思いながら、引用しています。

また、「楯にしている」面があるのはその通りで、「正統性」を主張するために、蓮如上人を出しているのです。

しかしわけもわからず引用しているのではなく、自分なりの解釈を持って引用していますし、引用箇所の前後には、私のことばもあると思います。（だからこそ、間違いも含まれているはずです。）

>あんたの信心は一人よがりであり、社会に向けて開かれていないと言うほかはないよ

あれあれ様にそう感じさせてしまうのは、私の至らぬ所以です。

しかし、「社会」に向けて、閲覧者がどれほどかはわかりませんが、それでも「社会」に向けて、私としては書いております。

理由はよくわかりませんが、今私の意識がこちらの掲示板に向いているのです。


それに、「断罪」は、真宗としては、やはりおかしいと思います。

「私が自分のことを明かさない」とおっしゃいますが、「真宗」ということを明確にしていると思います。

あれあれ様は、真宗門徒なのですか？　そして、信は取られているのですか？

悪人正機の真宗で断罪するのはおかしいと思いますが、あれあれ様が真宗門徒でないならば、むしろ当然の生き方となるかもしれません。

私としては、断罪はしないまでも、おかしいところがあるとすれば、それは贅沢をしているところではなく、嘘を言って利益を出しているところでしょう、と申し上げたつもりです。

ですから、「嘘を言って利益を出している」ことの証拠があるのなら、その部分を申し上げた方が良いのではないでしょうか、というつもりで書いています。

たとえば、「会長は、会員のために自分の出費を極力まで減らし、貧しい生活に耐えて布教しているのだ。だから、会員の方も節約してお布施しなさい」のような言説があったのであれば、贅沢はおかしいと思います。

あれあれ様の情報だけだと、何が良くないのかがよくわからず、批判のための批判と取られてしまうのではないでしょうかと、私の感性では感じたのです。


上手く書けていないと思います。おかしいと思うところがあれば、遠慮なくおっしゃってください。私は間違いに満ちていると思いますし、自分の間違いは、正して行きたいと思っています。

[2351]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/30(火)23:34

あれあれ 様

大学院の件、誤解申し訳ありません。

真宗は、弥陀をたのめば救われる御宗旨です。

ですから、他宗の僧侶の方でも、弥陀をたのんだ方はいらっしゃると聞いております。

そして、ここからが大切なことですが、「外相に色をあらはさず」「しかと内心にたくはへて」だからこそ、その方も、安心して生きて行けるのです。

これが、「信仰を表明せよ」という御宗旨なら、「この軟弱者め」と、自らを責めて生きねばならないでしょう。

あくまで「宿善まかせ」ですので、ひとりもお手引きしなくても良いのです。還相になってからお手引きすれば良い、という旨も、ご聖典のあちこちに出て参ります。

わたしは、真宗はとても自由なご宗旨ととらえておりますので、あれあれ様が窮屈に感じっていらっしゃるようなのは、遺憾なのです。

そして、「罪を罪として指摘する」のは、お互いの向上のために有効であろうと思いますが、あくまでも、「自らも罪悪深重の凡夫」と、わかり切ることはできないまでも、ある程度の自覚あってこそ、なんらかの優しさが出て来て（つまり、心から批難することはできなくなるので）「お互いの」向上もできてゆくかと思います。

親鸞聖人のように「是非しらぬ」とまでは行かないのが私ですけれども、真宗に触れてから、心が軟らかくなってきたことを思い、３３願を思うのです。

（３３願についてですが、本願寺版ご聖典の註釈第二版では、「摂取の光明に触れると三毒が消える」となっております。これは、私の立場とは異なります。このように、真宗は一枚岩ではないのです。）

[2352]非門徒だよ、だからなんなのさ？ あれあれ WinXP(IE6) 2007/10/30(火)23:35

　　　この掲示板で発言するなということですか？　　そういうあなたもまじめに手次寺に顔を出していますか？


　　　どうやら社長か何かをして成功を収めていらっしゃるようで、その点は尊敬しますが、願わくは近江絹糸みたいに、真宗を利用して、社員をうまい具合に搾取されませんよう。

[2353]差し入れのおにぎりを手に涙ぐむ あれあれ WinXP(IE6) 2007/10/30(火)23:39

　　工藤夕貴さんそっくりの女子工員の写真。1957年の近江絹糸ストライキの印象的な写真であります。朝日新聞社が1990年に出した人名辞典の、社長氏の項目に登場します。


　　　要求の一つが「真宗を押し付けるな！」です。いかにもお西っぽい会社ですが、押し付けられたのは、お東の、清沢先生以前の伝統教義でありました。遺憾です！

[2354]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/30(火)23:46

あれあれ 様

非門徒であること、問題ではありません。

門徒の方であれば、真宗の教義は、判断の基礎として尊重される可能性がありますが、非門徒の方であれば、そのようなことを言うのは、本当に押し付けになってしまうと思います。

ですから、知りたかっただけなのです。

私からすれば、門徒の方であれば、（特に）「弥陀をたのんでほしい」と切に思うのです。

しかしこのように書いて気付きました。

門徒の方だから、特に「弥陀をたのんでほしい」と私が思うのは、私は、宿善の有無を判断できない凡夫なのに、外相で判断していたのだと。

これは、あれあれ様の問いかけが縁となって、今、気付かせていただいたことです。

このように、間違いだらけで恥ずかしい存在なのです。

この掲示板にも、そしてジャンヌにも、書き込んできましたが、おそらく間違いに満ちているでしょう。

[2355]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/30(火)23:53

あれあれ 様

押しつけても、「自力を抜いて弥陀をたのむ」ことはできないと思います。

「弥陀をたのむ」１点だけが要であり、それであるが故の「真」の一字であると、それこそ私は「味わって」いるのですが、その社長様は、弥陀をたのむことできたのでありましょうか。

それにしても、あれあれ様は博識ですね。あれあれ様のお書き込みは、エピソードが満載で、感心しながら楽しく読んでおります。

[2356]その社長さまは… あれあれ WinXP(IE6) 2007/10/31(水)00:10

　　　　東本願寺前門首・大谷光暢師（東本願寺紛争の当事者）の娘婿です。つまりですね、今の天皇陛下の親類縁者なのですよ。

[2357]Re:専用トイレと専属コックの.. まあ MacOSX(Safari) 2007/10/31(水)01:52

お言葉挟ませていただき失礼します。
被害者家族の会は現在も会員であられる方および会員を家族に持つ方々が対象であるものと認識しております。
即ち、ご家族のケアに併せて現在親鸞会で不毛ともいえる活動を続けておられる会員の方への新たなる価値観を与えることも必要であると私は思います。
親鸞会は浄土真宗を一枚看板に掲げ、その一連の活動（問題とされるものもすべて）は信仰を深めるために必要とされており、実生活を放棄してまで「信心決定」という信仰体験を得ることにしか目的が見いだせなくなっている方が少なくない状況です。
部外の情報による見聞を広げ、深めることが難しいのではないかと思います。
つまりは信仰者の立場ゆえ、歴史上の問題点などはたとえ信憑性があったとしても恐らく盲信する現役会員の方は聞く耳を持たれないように感じるのです。
親鸞会の熱心な（盲信されている方も含め）現役会員の方はあくまで信仰者の立場の方です。
特に蓮如批判などは現役会員の方との間に壁を作ってしまうことになるかも知れません。


あれあれさんへ
>>あなたの書き込みが何の役に立たないという被害家族のほうが多いんでないかしら。

被害家族ではありませんが、私は全くそう思いません。
むしろ毎日さんの書き込みは非常に有意義なことであると感じております。
私事で恐縮ですが、私個人にとりましては大変有り難く拝読している次第です。
ただ私がこのように申す意味を勘違いして頂きたくないのは、貴殿の書き込みを否定するものではなく、毎日さんの書き込まれるお言葉の真意が、あれあれさんとの対話によって私のような愚鈍な者にも明解になっているのです。

[2359]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/31(水)09:09

まあ 様

私の拙い書き込みを読んでくださり、ありがとうございます。

何か疑問等ございましたら、遠慮なくご質問ください。それによって、私が勘違いしている点も、次々明らかになってゆくと思います。

あれあれ様の蓮如批判についてですが、私も、会員の方に対して、蓮如様批判を行うことが有効であるとは考えていませんし、私自身、蓮如上人の御文を生きる糧にしています。

あれあれ様は、「古いタイプ」と（褒め言葉ではなく、おそらく悪口として）繰り返し書かれていますが、仏教の正統を求めてゆけば、古いタイプになるのは自然のことです。

真宗の正統が近代以降に生まれるはずがないということがわからないのですから、親鸞会の方とはまた別の教義に、洗脳されているのに近い状態の方だと私は認識しています。（質問の多くに答えないところからも、そのように見えます。）

あれあれ様は、他に対する批判時に用いている判断基準と、自らに適用している判断基準があまりにも異なります。

仏教の教義を外側から学問として学んだだけで（それもどの程度学ばれているのか、疑問です。私が引用すると批難しますが、あれあれ様はほとんど引用なさいません。古文漢文の学力を用いて、文献を読破されているとのことですが、それであれば、その文献からの適切な引用が見られるはずと思います）、信じていないのでしょうか。

新たに正統が「生まれる（？）」とすれば、復古であればありえるのでしょうが、あれあれ様の書き込みを読む限りは、そのようにも見えません。

あれあれ様は、過去には、

>このような状況下、脳裏に蓮如上人や『御文章』関連の知識を叩き込まれた「親鸞学徒（蓮如学徒？）」の存在は、その若さで真宗学界に新風を吹き込める可能性を秘めているのです [1433]

>現在ではあまり顧みられることのなくなった蓮如上人の金言をいろいろそらんじていらっしゃる元会員・会員さんが多く、僕のような近代の、お東の教学から真宗に近づいていった者には羨望と敬意とに堪えません [1843]

のようなことも、おっしゃっているのです。

途中で考え方が変わったのか、あるいは、お調子者なだけなのか、あるいは、相手をとりあえず持ち上げておいて、それから会話をはじめるタイプなのか・・・

あれあれ様は、このような方ですから、途中部分的に私を持ち上げるような発言があるのですが、あまり信じておりません。オオカミ少年のお話が思い出されます。

私は、あれあれ様にお相手していただく必要はないのですが、あれあれ様が、私からすればおかしな発言をなさり、親鸞聖人や蓮如上人について、その意図を曲げて伝えるようなことをなさるのであれば、私の側からの意見として、コメントしたいと思っているのです。

それにより、あれあれ様が弥陀に救われるなら、とてもうれしいのですが、私には、いかんともしがたいことです・・・私にできるのは、ただひたすら、目の前に出て来たことを、やってゆくだけです。

先日私が、あれあれ様に「ご自分を救うことこそ肝要です」と問いかけた際にも、「僧侶だったら糾弾されますよ」という旨書き込みがありました。おそらくこの主語は「まわりの僧侶」であり、ご自分（あれあれ様）ではありませんから、あれあれ様が何を言いたいのか、わかりませんでした。

一方、過去には、

>貴兄はモウ「信心決定」なさったのですか [1869]

とエールさんに問うています。

では、「そのように問うあれあれ様はどうなのか？」と私は思いました。

そして、

>僕は平素、お東（大谷派、東本願寺）の教法に親しみ、相当な安心（あんじん）を得ております。そこで説かれているのは、宗教と倫理道徳との峻別であります [1236]

とありますので、「信心決定はしていないが、相当の安心は得ている」という立場なのだと推測しています。

過去ログを見ますと、こちらの会の方は、親鸞会からの質問にも、ひとつひとつ丁寧に答えており、私はそこに誠実さを感じましたが、その種の誠実さは、あれあれ様からは感じられません。

あれあれ様とのやり取りが、まあ様のご参考になるのであれば、本当にうれしいことです。

弥陀の意図がどのように働くのかは、凡夫には計り知れません。私は、目の前のことをやるだけです。

[2360]Re:専用トイレと専属コックの.. まあ MacOSX(Safari) 2007/10/31(水)11:57

歴史的根拠を用いて歴代善知識方の人格を批判することが効果的か否か？
他のサイトにも見受けられますとおり除名となられた元講師の方々の動向について関心を示す方が少なくありません。
親鸞会にとってその方たちの存在が脅威となるのは、大規模な教団運営に巨額の予算を必要とせず、純粋に信仰体験を得るためだけの教義に徹することができるかどうかの差にあると思います。
いずれに於きましても蓮如批判はなされることはありません。
他の親鸞会批判とはアプローチは違えども、信仰活動に基づく活動ゆえに多くの関心を示す結果になっているのだと感じます。
親鸞会は数々の醜聞や、明らかにされる実態により信頼を失いつつあるのは現実です。
常日頃の活動に於いて比較的客観視できる会員の方たちは退会されます。
ところが盲信されている方にとって、醜聞や実態を聞き、素直に受け入れられるとは到底考えられません。
こと歴代善知識の人格批判となればなおのこと。
こちらの掲示板の書き込みが苦しみ悩んでおられます被害家族の方たちの手引きとなりますことを祈るばかりです。

[2368]選民意識？　　ユダヤ教？ あれあれ WinXP(IE6) 2007/10/31(水)17:09

毎日さま：


　　　あなたのいう門徒とは何ですか？　　先祖代々真宗寺院の信徒の家に生まれた人のことですか？　　人は生まれて来る場所を択べないし、××教や△△宗に移りたいと思っても、業縁を生きねばならぬ人間の悲しさ、思うにまかせぬという事情が誰にもございます。


　　　なんだか、あなたの書き込みを見ていると、すぐトーラー（律法）を持ち出すユダヤ教のラビを連想させられます。とんでもない選民意識ですね。渋谷区広尾の、イスラエル人たちのみが礼拝に集うシナゴーグ（ユダヤ教礼拝堂）へ行ったら、毎日さん、却って歓迎されるかもしれませんよ。

[2369]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/10/31(水)17:53

あれあれ 様

私の言う門徒とは、「真宗の教義を本当だと感じ、弥陀に救われたいと望む人、また、救われた人」のことです。

どのような事情があろうとも、内心は自由です。

ですから、あれあれ様の批判はあたりません。

説法を聞きに来ることができなくても、本尊を飾らなくても、家に他宗の仏壇があっても、週末に家族でキリスト教会に行っていても、弥陀をたのめば、救われるのです。

弥陀をたのんだ後に、事情があり、他宗の神様や仏様を拝んでいても、摂取不捨です。弥陀は捨てません。

それであるが故に、獲信者を探すことがむずかしくなるのです。

事情がある方は、隠れて次第相承の善知識にお会いし、隠れて弥陀をたのめば良いのです。

一生に一度の行です。それで、真宗の救いは完結します。これを、「平生業成」また「護念不退」と申し、また「凡夫人を摂するは仏の本意」と申します。

経典を持ち出すことが「選民意識」ということは、あたらないと思います。どちらかと言えば、「正統意識」でしょう。

「選民意識」というのは、「特定の集団のみが救われる」とし、かつ、「その特定の集団に加わりたくても加わる事ができない」場合になるのではないでしょうか。

弥陀の救いは、たのむ衆生は全員救われます。

「たのむ衆生」に限られるから、「選民意識」とおっしゃるのですか。

しかし、私は、ひとりでも多くの方が弥陀をたのみ、ご同行となることを望んでいます。

ですから、やはり、「選民意識」というのは、おかしいのではないでしょうか。

シナゴーグに行けば歓迎云々は、ユダヤ教徒をバカにしている発言だと思いますよ。そのような御発言こそ、差別意識、選民意識の表れのように感じます。

[2420]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/11/01(木)11:41

まあ 様

こちらに書き込んでいて、私は「場違いなことをしているのか？」と思う事があります。

また、私の書き方に問題があり、あれあれ様に反発されないような、もっとまろやかな書き方もできるのでは？　と考えたりも致します。

弥陀の救いを得るために、巨額の予算が必要でないのは当然のことであり、巨額の予算が必要とすれば、「綺麗な環境で聴聞したい」などの現世的な望みを満たすためのものになると思います。

それはそれで、高級レストランで食事する際には、定食屋よりも高い料金を支払うものですから、意味あることとは思いますが、「信を取るために必要」ということであれば、問題が出てくると思います。

「唯一無二の善知識」ではないということであれば、さまざまな環境でのご聴聞が可能になり、その環境を維持するための金額の大小により、お布施の金額も変わる、ということになるのかもしれませんし、あくまで御喜捨であるのであれば、一定の金額を設定するのはおかしいということにもなると思います。

なぜ、私はこんなにも、親鸞会問題に関心を示すのでしょうか？　538様にも、「元会員？」と思われてしまうくらいですし、あれあれ様にも「シンパシーを抱いている」と言われてしまうくらいですから、何らかの因縁があるのであろうと思います。

それに、実際、シンパシーはあると思うのです。弥陀に救われたくて、一生懸命に活動なさっているわけでしょうから、早く弥陀に救われて、安堵してほしいと思います。

親鸞会様関係のHPを見ておりましたら、「２０年や３０年の聴聞で、信を取られるはずがない」のような記述がございました。（http://shinranshonin.hp.infoseek.co.jp/naze19.html）

これも、御文の記述に反しておりますし、親鸞聖人が衆生済度をなさった際にも、また法然上人もそうですが、数十年滞在して、済度したわけではないのです。

そもそも、親鸞聖人からして、法然上人に数十年聴聞してから、信を獲たわけではございません。

「２０年や３０年の聴聞で、信を取られるはずがない」のであれば、余命１０年もないご老人は、どうしたら良いのでしょうか。

[2430]Re:専用トイレと専属コックの.. まあ MacOSX(Safari) 2007/11/01(木)15:17

私は未信であるが故、正直なところ真宗の教義の正邪を見極めることは出来ません。
従って親鸞会の教義解釈が間違っていると断言できる立場ではございません。
教団運営や組織拡大のために誇大解釈したり不都合な聖教は明らかにしなかったり・・といったご都合主義的な部分はさておき、会員のなかに信を得る人がいるのであれば必ずしも誤りばかりとも言えないのかも知れません。
私が在籍していた頃は教義に対する不満よりむしろ活動内容の問題が原因で辞めていく人がほとんどであったように記憶しております。（私も同じです）
毎日さんが挙げられた上記のURLに「２０年や３０年で獲られる信心なら、「億劫にも獲がたし」と言われるはずがない。」とあるのはやはり違和感がありますが、運営のやり方に問題があるから教えも何もかもが間違っている、というのは極端でありましょう。
真実信を獲られた方なら、なおのことそうお感じになられるのではないでしょうか。
私は親鸞会在籍時、最低最下の会員でしたが、熱心に信仰されている現役会員の方々の気持ちは多少なりとも理解できます。
「唯一無二の善知識」「信心を獲る道は親鸞会以外には絶対にない」という固定観念を捨てきれないことが根本的な心理であり、それ故に深刻なのです。
親鸞会以外で真実信を獲られた方のおっしゃるお言葉と、親鸞会教義との共通点が多いからこそ盲信する現役会員の方の心に届くものと思います。
被害家族ご父兄を啓発することだけが被害者救済の方法ではないはずです。
また親鸞会の実態を明らかにすることだけが有効手段ではないと思います。
しかしこれはあくまで私の考えであり、もし被害家族の会を運営されておられる方々がそれを望んでいらっしゃらないのであれば残念ながらこちらで論ずるべきことではないのかも知れませんね。

[2431]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/11/01(木)16:09

まあ 様

私も親鸞会教義の多くは、（言っていることは）正しいのだと思っています。

ご聖典をもとに講義していれば、自然と正しくなると思います。

（以前、親鸞会に長く在籍していた「ほととぎす」様は、「９０％正しい」とおっしゃっていました。）

ご聖典類も真剣に研究なさっているようですし、おそらく教学力は、私などのはるか上を行っているものと思います。

おそらくは、いくら教典を研究してもわからない、口決面授にて相伝されている「真実行」のみが抜けているのでは、と推測しています。

実際に真実行が伝わっていれば、よろこんで、幾人も幾人も済度しているのではないかと思います。できるなら、親鸞会がそのように変わってくれるのが、最善の道だと思います。

（ただし、たとえば名号を行ずるのに何百万も請求したりですとか、そのようになるのであれば、いただけません。おそらく、そのような危惧を抱かせてしまうところがあるから、誰も法を伝えてくださらないのではないでしょうか。弥陀の救いは、お金で買うものではありません。）

聴聞の目的は、真実行とはどのような性質を持つものであるか、また弥陀の救いはどのような性質を持つものであるかを知ってもらい、内容をわかってもらった上で、弥陀に救われることを望んでもらうことにあるのですが、この部分までは、ご聖典に書いてあることですので、親鸞会様はきちんと実践なさっているのだと思います。

HPなどを見た私の印象では、「肝心要のところに近づく程、ずれてくる」という感じなのです。

「教典には書かれていないから、教典を読むだけではわからない、真実行だけがスッポリと抜けているのだ」という観点から親鸞会の教義を見て行くと、腑に落ちるところがあると思います。

また、そこだけをごまかさなくてはならないから、肝心要のところに近づくと、急に途中から歯切れが悪くなってくるのだと思います。

真宗は、「真実行」こそが俗諦であり本体であり、聖教もご方便なのです。この行こそが、仏願の果末であり、名号として結実しているのだと思います。

説法は、聖教の代わりにはなりますが、真実行の代わりにはなりません。

真実の行ばかりは、何百回、あるいは何万回御聖典を読もうとも、わからないはずです。そこには、真実行の存在こそ書いてあれど、真実行そのものは、書いていないからです。

ですから、「知っている人に聞きなさい」と書いてあります。

ここに書いていることは、親鸞会様のことについては、仮説を含みますので、間違っているかもしれません。

せっかくですから、HPを参考に、少しずつ、ジャンヌにも書いてゆこうと思っています。

[2451]Re:専用トイレと専属コックの.. 毎日 MacOSX(Safari) 2007/11/02(金)07:22

まあ 様

>しかしこれはあくまで私の考えであり、もし被害家族の会を運営されておられる方々がそれを望んでいらっしゃらないのであれば残念ながらこちらで論ずるべきことではないのかも知れませんね

私もいろいろ書いてきて、話が肝心の所に近づいてくると、「これはさすがに一般の方は引くのだろうかなあ・・・」と思う様になってきました。

本当に宗教に縁のないご家族であれば、このような書き込みから、せめて教義論争の雰囲気ですとか、教義を学ばないまでも、それだけでも感じていただければ、（現会員の方と）コミュニケーションしやすくなると思うのですが・・・

関心ある方は、興味が有る（本当のことが知りたい）から、延々と教義について話したりすることもありますし、ご同行であれば、ひたすら讃嘆することもあると思いますが、外部から見ると、やはり異様なのでしょう。

まあ様も、聖教責めがイヤだった経験がおありとのことで、ですから、私よりも一般の方の感覚に近い所があるのではと思います。

（しかしそれも「責め方」によるので、私もその現場にいたら、ひょっとしたら「すごくイヤ」だったかもしれないのですが。）

私に行き過ぎたところがあったら、どうか教えて下さい。