[3079]親鸞会の財施
ごりらやままさと 
WinMe(IE5)
2007/11/28(水)10:38
財施は法に対するお礼として納めますが、
正本堂たち、聞法ドメインできで、支出が
常識では考えられません。
喜んでするといいますが、口ではいうだけで
絶対に喜んでる人はいないはずです。
講師も給料が無給です。
親鸞会の中で一番のネックだと考えます。
意見が欲しいですね。
ただ、ずーっと意味不明な仏語がおおいので
それだけは絶対に止めてもらいたい。
あくまで解決が先決です
[3080]Re:親鸞会の財施
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/28(水)11:36
>>財施は法に対するお礼として納めますが、正本堂たち、聞法ドメインできで、支出が常識では考えられません。
ごもっともな話ですが、こちらの掲示板でいくら組織の改善策を講じようとも、まず親鸞会がそれを受け付けることはありませんし改善が推進されることも考えにくいことです。（絶対にないとは言い切れませんが可能性は低いのではないでしょうか）
「被害家族の会」ですから現役会員の救済や退会者のケアを目的とされるものであると思います。
そのために種々多様なアプローチが試みられていることと思いますが、盲信する信者に対して教義を用いることはひとつの方法です。
これは決してご家族の啓蒙を目的とするものではなく、今それを必要とされるかされないかは読む人の個々の心のありかたによってみな違ってきます。
信仰や活動で悩んでいる現役会員の方々にとりましては少なからず心に響く場合もあると思います。
教義解釈がこちらの掲示板のメインであるとは決して思いません。
ただそれはひとつの役割を果たすコンテンツとしてあくまで肯定的に考えて頂いたらよろしいのではないでしょうか。
こと真宗の教義については一応の肯定的な寛容性のある被害家族の会でなければ現役会員の方々にとりまして「被害家族の会は邪悪な集まり」という認識になってしまい解決の糸口を絶ってしまうことになりかねません。
[3081]ごりらやまさんへ
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/28(水)12:34
正本堂たち、聞法ドメインできで、支出が
常識では考えられません。
↓ ↓ ↓
正本堂【が】たち、聞法ドメイン【が】できて、【そうした】
支出【の多さが】常識では考えられません。
以前、おとみ太郎さんという方がよく書き込んでいらっしゃいましたが、その文体が貴兄とそっくりなのです。おとみさんはいちおうは親鸞会へ別れを告げたとのことでありましたが、特定のキーワードには敏感に反応する人でした。いわゆるフラッシュ・バックというのでしょうか？貴兄も彼と似たような状況にいらっしゃるのでなければ幸いです。心の揺らぎが、上記のような
助詞を飛ばした文体
に現れることは、オウムなど他のカルトを脱会したばかりの人の文章にもしばしば認められるのです。正直なところ、ちょっと心配です。
[3082]まあさんへ：目障りでしょうが…
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/28(水)12:49
まあさん：
目障りでしょうが、引き続き、この掲示板上でいろいろ所見、いや、あなたに言わせれば単なる「言いたい放題」をさせて頂きます。あしからず御諒承くださいませ。
僕は東西両派のうち、お東のほうに遥かに強い親近感をいだいております。御存知のように、お東は今や蓮如抜き、お聖教からの引用も極力減らし、かつは現世志向という、あなたや毎日さんやおやおやさんが最も憎む傾向を強く強く帯びつつあります。
僕はあなたがたのような聖教通では到底なく、それどころか、脳内倉庫には研究論文執筆の関係で、日本や中国の禅宗や浄土門他派関連の語録・聖教を詰め込まねばならなかったのです。その結果、数ある真宗聖教のうち、覚如や蓮如関係のものは、ほとんど全く脳内倉庫に存在しません。歎異抄や和讃、観経疏などの在庫も僅少です。そう、断片的に覚えているだけ。その代わり、例えば清澤門下の名言などは、口をついて出て来るほどに暗誦しております。
毎日さんの聖教引用で一番不満だったのは、彼が諸般の事情から自己の身分を隠蔽しなければならなかったにせよ、それでも
身を通して読み、かつ、聞いた形跡
をほとんど全く拝しなかったことであります。なんだか他人事みたいに扱っていることです。えらそうに上から御高説を垂れる姿は、まさに蓮如そのものって感じです。どこに「御同朋、御同行」と語りかける親鸞聖人のような姿勢があるでしょうか……。
「○月×日、これこれこんなことがあり、〜〜というしょーもない気持ちになった。なんだ、偉そうなことを御門徒に語っている自分だけれど、所詮は善導大師のおっしゃった『事、蛇蝎に同じ』じゃないか！ 親鸞さまのおっしゃった『名利に人師を好むなり』とはほかならぬ自分のことじゃないか！」
お東の確かな念仏者の法話は、僧侶のであれ、俗人のであれ、必ずこのような一節（↑）を含んでおります。だから、僕などは電車賃を惜しまず聞きに行かずにはおられんのです。だから、お西や高森氏の法話が、かったるくて聞く気になれんのです。
僕の存在は、貴兄には目障りでしょうから、どうぞ掲示板上では無視してくださって結構。しかし、忘れないでいただきたいのは、親鸞会と訣別した元会員が緊急避難的に最寄の真宗寺院へ飛び込んでも、そこで聞かされる法話は、お東ならば僕とほぼ五十歩百歩、最近ではお西もお東に近づきつつあるということであります。
[3084]Re:親鸞会の財施
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/28(水)15:27
あれあれさん
ご丁寧なレスありがとうございました。
先ほど申しました書き込みは私なりの考えではありますけれど、好き嫌いを述べた個人的感情ではございません。
あれあれさんのおっしゃる「身分の隠蔽」については、蓮如について好ましい感情をお持ちではない方に対して、御文章などの聖教に基づいた信仰の道筋を述べたなら恐らくそれは派や教義に対する誹謗・中傷の材料になるであろうことは容易に想像できることでしょうから慎重にならざるを得ないのだとお察します。
こと仏教を信仰する者であれば新たな謗法を生み出すことなどは避けなければならなりません。
自己の相承を明らかにするかどうかは話す相手の機によるものでしょう。
これについてはあれあれさんもご理解頂けることと思います。
それから東の教義、西の教義と申しましても、それは説く方によって大きく差のあるように感じます。
例えば自寺の伝統や格式を重んじる方もいれば、教義に重点を置かれる方もいます。
あれあれさんのおっしゃることと「お東教義」の関連付けについては私は勉強不足ゆえに存じかねますが、東や西以外の派に属する方であっても教説が西や東にたまたま類似しているケースもあります。
[3085]いちおうの目安です…
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/28(水)17:53
まあさん、皆さま：
まあさん、懇篤なお返事ありがとう。僕が東だ西だと申し上げるときのいちおうの目安は、それぞれの御本山の出版物コーナーで扱っている書籍、とりわけ教学ブックレット、パンフレットに見る両派の特色を指しております。ブックレット、ちっぽけなものではありますが、ちっぽけだからこそ、それぞれの派の特色が最大限に表明されていますよ。
そういう売れ筋のブックレットの著者たちが、他の出版社（例：百華苑、永田文昌堂、そしてもちろん法藏館も）から出している著作をも、宗風を代表する文献と見ております。
僕は毎日さんのお書き込みのうち、彼が率直に真情をつづった部分は、痛む左目を押さえつつ（昨日、精密検査。幸い眼底出血などではなし）、一生懸命に読み込みました。けれども、彼がひとたびあの長ったらしい聖教引用を始めると、途端にモウ「見れども見ず」でした。
彼が学識を飾るか、もしくは逆に不徳を隠すか、そのどちらかのためにお聖教を引用し、自己を守る楯としているようで、何とも不快な気持ちになりました。同様の気持ちをいだいた人は、恐らく僕だけではなかったことと存じます。
毎日さんもまた、あなたやbeaverさんに言われるまでは、親鸞会の悪業をつづったこのサイトのしかるべき部分を全く読んでいらっしゃらないようでしたね。まぁお互い様ではないかと存じます。新たな誹謗中傷はいけないというが、事実を如実に見ず、被害者父母の痛憤を誘うであろう
親鸞会【様】
なる呼称を最後までお改めにならなかったのは、少なくとも僕は遺憾に存じます。もっと場所柄をわきまえて頂きたかった…。
なお、僕は60年代後半の生まれです。どうもあなたは僕よりは年長のように拝されます。これまでの非礼な字句の数々、ここに改めておわび申し上げます。
[3086]まあさん、ついでながら…
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/28(水)18:50
生きてよし、死んでよし。死すとも死後の恐れなし。何かこう、自分をとりまく一切が自分に近しい、友だちみたいな存在に思える……。
↑ かりにあなたが、今後御縁に恵まれ、こういう心境がゆるぎないものになったとして、あなたはそれでも「信心決定」を引き続き追求されますか？
凡夫の力で行き着ける境地は、これぐらいまでではないかと存じますし、そのためのよき参考書ならば、東西両本願寺の書籍売り場にもなお転がっているように愚見されるのですが……やっぱり駄目？
[3087]Re:親鸞会の財施
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/29(木)01:34
>>生きてよし、死んでよし。死すとも死後の恐れなし。何かこう、自分をとりまく一切が自分に近しい、友だちみたいな存在に思える……。↑ かりにあなたが、今後御縁に恵まれ、こういう心境がゆるぎないものになったとして、あなたはそれでも「信心決定」を引き続き追求されますか？
「生きてよし、死んでよし。死すとも死後の恐れなし」という境地がもし「無碍の一道」とは異なるものであれば私は多分満足はしないのではないかと思います。
ただ、こればかりはいずれの境地も未体験ゆえに何とも言えません。
[3088]被害者父母へも語って！
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/29(木)10:57
まあさん：
毎日氏が書き込んでいた時期にいだいたほどの敵意を今はあなたへはいだいておりません。それでこの機会にうかがいたいのです。そして被害者父母の皆さまへも語っていただきたいのですが、
かりにあなたが無礙の一道へ出、ゆるぎなき信心を得られたとして、あなたの信心決定を正当なものと認定してくれるのは、いかなる個人・団体でありましょうか。それとも、こればかりは善知識さえも立ち入れぬ聖域であり、それこそ
冷暖自知
の境涯なのでありましょうか？ 長ったらしい聖教引用などは控え（まあなさらないとは思いますが…）、あなたの率直な感慨をお示し願えませんか。
[3089]Re:親鸞会の財施
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/29(木)13:10
>>長ったらしい聖教引用などは控え
私はほとんど（まったくといっていいくらい）教学力はございません。
法話の聞き覚えやネットで得たものが知識のほとんどでありますので詳しい聖教引用は出来かねます。
親鸞会の会員さん方のような有識者に対しては説得力に欠けますね。
>>あなたの信心決定を正当なものと認定してくれるのは、いかなる個人・団体でありましょうか。
これは他人に認められるべきものではないと思います。
また、もし本当に真実信心を獲たのであれば、たとえ相承の善知識から認められず異安心と言われたとしても崩れるものではありません。
また信心を獲ても煩悩は無くなりませんし減りもしません。
真実信を獲ても「さるべき業縁のもよおせば・・」は変わりません。
己の信仰を語るも振る舞うも三業の為すことですから本当にそれが分かるのは自分自身しかないのかも知れません。
>>凡夫の力で行き着ける境地は、これぐらいまでではないかと存じます
浄土門ですから他力信を獲ることが本来の目的であります。
聖道自力の道など到底進むことのできない我々凡夫のための阿弥陀仏の本願でありそれをもらい受けるのが他力信であると認識しています。
私自身の心の中を見つめますと、自分の力で求めるのであれば、あれあれさんのおっしゃる境地にさえ至るのは難しいように感じます。
上記は、私が未信であるゆえに体験を述べたものではなく私が認識している浄土真宗の信心について書き記したものです。
もし間違っておればご指摘下さい。
[3090]よく分かりました
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/29(木)13:49
まあさん：
あなたの御心情がよく分かりました。ちなみに僕は、あなた以上に「法話の聞き覚えやネットで得たものが知識のほとんどでありますので詳しい聖教引用は出来かねます」。【まあ】、とっくにお気付きではいらっしゃいましょうが。
この掲示板はしかし、立ち入った教義談論をする場ではございませんから、ひとまずこれにてあなたの御心事を問うことにピリオドを打たせて頂きます。ありがとう。