[3224]陳謝をかねて… あれあれ WinXP(IE6) 2007/12/13(木)18:54

　　　今回の騒ぎの原因は、毎日氏やその同調者からの問いかけに馬鹿みたいに逐一答えては、「ぼろ」を出した私にも大いにございます。誠に汗顔の極みに存じます。


　　　唯一の収穫はしかし、広い世の中には今でもたくさんの


　　　　　　　　非神話化される以前の真宗教義

を奉ずる人々がおり、同じく「非神話化される以前の真宗教義」に属する親鸞会で脱落した人々を、それこそ鵜の目鷹の目、てぐすね引いて待っているということが、ここに浮き彫りにされたということではないでしょうか。


　　　　キリスト教といい、真宗といい、科学の発展した20世紀以降の現代社会にあってはその存立の基盤を大いに揺るがされたのであります。極楽といい、天国といい、どこかにそういう世界が実在するのだぁと説くばかりでは、到底現代人の理性を納得させられるものではない。
　　　　それでキリスト教にあってはティリッヒやカール・バルト、浄土宗にあっては渡辺海旭師らいわゆる「社会派」の人々、そして真宗大谷派にあっては、おなじみ清澤満之師、金子大榮師らが、現代人の理性にも耐え得る教説を展開なさったのであります。


　　　　けれども、こうした動きから、本願寺派はかなり遅れ、かつは隔たっておりました。その分派たる親鸞会に至っては、お話になりません。なにしろ、いまだに「玉日姫」が活きているぐらいですから。
　　　　毎日氏やその同調者のグループも、彼らがどう弁明しようが、明らかに「非神話化される以前の真宗」に属しており、

　　　　　　前近代という目に見えぬちょんまげを

心の中に結っております。こういう者たちへは何を語りかけても無駄でありましょうが、さし当たっては精神的に不安定な元会員がこのうえ翻弄され、たった一度の人生を空費することなきよう、我々は全力を尽くさねばなりますまい。むろん私も、私でよろしければ非力を尽くさせていただく所存でございます。

[3226]華光会に軟着陸するのは… あれあれ WinXP(IE6) 2007/12/13(木)19:49

「ひどいのになると、次代に迎合するあまり、三世因果や弥陀の浄土などは釈尊の教説ではなかったとか、それらは印度神話だなどと言う者までいるのです。説教や法話の内容も変わりました。後生の一大事を説く人など雨空の星です。」

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　　華光会の増井師の法話の一節であります。私の申し上げた「非神話化される以前の真宗教義」の特徴がよく現れております。僕はもちろん、【三世因果や弥陀の浄土などは釈尊の教説ではなかった】のであり、【印度神話】そのものだと考えているから、増井師に叱られるでしょうね。


　　どうでしょう、「親鸞会ウイルス」が抜けきれぬ相当数の元会員さんは、華光会に移籍し、体内の「ウイルス」をなだめつつ生きるというのは。華光会さんが彼らを温かく迎えてほしいと願っております。華光会にはその義務もあると考えてもおりますので。