[3352]親鸞会の問題点
コスモス(被害家族）
WinXP(IE6)
2008/01/05(土)08:53
ジョーさんの書き込みを読んで思うのですが、親鸞会の会員さんは本当に頭脳明晰な方が多いですね。優秀な学生ばかりを狙い、その思考を停止せざるを得ない状況に持っていき、希望ある未来を奪う…。カルトとはなんと恐ろしい宗教なのだろうと改めて思います。
被害家族の一人として親鸞会の問題点を掲示板を通して会員の皆さんに繰り返し伝え続けたいと思います。
掲示板を読む会員さんの脱会のきっかけになることを祈りながら…。
これまでに書き込んでくださった元会員の方々のご協力に心から感謝申し上げます。これからも書き込みよろしくお願いいたします。
[3353]御多幸を念じ上げます…
あれあれ
WinXP(IE6)
2008/01/05(土)18:25
コスモスさま：
元会員さんでなくて御免なさい。心より新年の御多幸を念じ上げます。旧年中はいろいろ御教示ありがとうございます。
御子息も、必死に自己の未来を案じてくれる御両親を前に、必ずや良い意味で心が揺らぐことと信じます。ただ、活動に夢中の御子息にとって一番不安なことは
「かりに親鸞会を脱会したとしても、うちの親は僕（私）が引き続き求道することを認めてくれるだろうか？」
ということではないかと存じます。この点、少なくともコスモスさまや、暗澹たる気持ちさまは、頭ごなしに御子息のまじめな人生探求を否定されることなどないと信じます。
「こんなに不条理な世の中なのに何で生きねばならないのか？」
「人間はどこから来てどこへ行くのか？」
かの釈尊もその若き日、真摯に取り組まれた課題であります。親鸞会のような詐欺的集団には到底賛同できませんが、日々の生活をきちんと送っている限りは、お鍋で何時間も材料を煮ておいしいシチューを作るがごとく、脱会後も引き続き考えていってもいい課題ではないかと思うのですが。
他のカルト教団被害者の父母の中には、（1）御自分が勝手に離婚しておきながら、お子さんが生母と会うことを許さなかったり、（2）頭が良すぎる御自身にはお子さんが馬鹿でしょーもなく見えるのか、カルト本体はともかく、カルトに走ったお子さんのやむにやまれぬ気持ちをさえも「馬鹿っ！」の一語のもとに切り捨てる方もいらっしゃいました。これではお子さんがカルトに走るのも当然ではないかとさえ思われたことでございます。
僕は父親が（2）のタイプに近い人物なので、「彼」（カルトから帰還後、自虐的に働き続け過労死）の苦しさも分からぬでもないのです。コスモスさま御夫妻、暗澹たる気持ち御夫妻さまは、きっと素敵な御両親だと信じます。だからこそ親鸞会が許せないのです。重ねて御多幸を念じ上げつつ。
[3354]あれあれさんへ
コスモス(被害家族）
WinXP(IE6)
2008/01/06(日)10:20
遅くなりましたが
今年も書き込みよろしくお願いいたします。
「元会員さん」と書いたこと、失礼しました。「元会員さん」の体験的ご意見と共に、「元会員さん」以外のご意見ももちろん大変有り難いことです。
私は一時期掲示板が静かすぎて気になっていました。被害家族の一人としておこがましいですが、皆さんの想いを代弁する形で書き込みたいと思います。「私」が特定されますので、個人的なことはご容赦下さい。もちろん私は代表でもなんでもありません。「一被害家族」です。
本当はこういう書き込みは大変苦手なので、読むだけで済ませたいのは山々なのです。
被害家族の想いは家族の在り方、子供との関わり方で当然様々です。
折りにふれ、気がついたことなど書いてみたいと思います。疑問を述べると当然教義での回答を頂いてしまいますし、これまでのこと反省しています。
ひとりでも多く、早くその人自身の人生を軌道修正し、生き直して欲しいと思います。人生はいつでもどこからでも気づいたときからやり直せると思うのです。親鸞会での経験も決して無駄ではないし、人生に無駄なものはないと思います。
「思考停止」するなら親鸞会の教えも停止して、いっそ「無」になりきってはどうでしょうか。自分の生きる道が見えてくるかもしれませんよ。
[3355]他山の石を…
あれあれ
WinXP(IE6)
2008/01/06(日)16:31
「親鸞会での経験も決して無駄ではないし、人生に無駄なものはないと思います。」
↑
コスモスさま：
心が洗われるようなお言葉です。これならば御子息がいつお戻りになっても大丈夫だと思います。理解のある素晴らしい御両親をお持ちになって、御子息は幸運でいらっしゃいますね。
大手中古書店ブックオフさんの宗教コーナーや、中野の大予言さん（宗教・精神世界専門の古書店さん）などへ参りますと、オウムや統一協会など複数のカルト教団の反駁本あり。その主旨は、
「両親や【反牧】（オウムの場合は弁護士）によって実家へ連れ戻された信徒はひどい目に遭っているぞ！」
というもの。相手にするまでもない内容ではありますが、それでも、彼らカルトのいうことにも一理ありと思われる事例が皆無ではありません。
「はっはっはっ、壁という壁を真っ赤に塗りたくった部屋に入れたらお前（信徒）も狂い死にするだろう」
「俺は空手の達人だから、お前の関節をボキボキに折って、大小便垂れ流しにしてやるっ！」
↑ いずれも、某カルトの出版物に載っていた信徒（その後、【座敷牢】から脱走、教団へ戻る）の体験談に載っております。対策父母の会のある幹部さんのお言葉であります。もちろん、ほとんどカルト側の創作ではありましょうが、その幹部さん御自身が御子息を無事奪還なさった際の回想（ジャーナリストの質問に答えたもの）に、御自身の離婚後、御子息が生母に会うことを許さなかったとあり。彼なりの事情はあったにせよ、どうも無慈悲な人だなぁ…という印象を拭えません。
ですから…ですから、カルト側が主張するように、こういうイビリめいたお言葉も、彼ならば言いかねないという思いを禁じ得ないのです。たといその信徒青年の将来を思っての「愛の鞭」であったにせよ、もう少し工夫しておっしゃればよかったのにな、という気持ちをいだかずにおられません。コスモスさまも、暗澹たる気持ちさまも、愛する御子息を前に、きっと愛のある訓戒をお示しくださることと信じます。
言うべきでない表現につきましては、繰り返しますが、ブックオフさんや大予言さんで、カルト側の資料を御入手のうえ、御検討くださいませ。もちろん、脱カルト協会さんや心ある弁護士さん、牧師さんの御著書も大いに参考になりますが、ヨリ一歩踏み込むための梯子として、そういう文献（カルト側の資料）もきっと役立つことと信じます。
[3356]Re:親鸞会の問題点
金沢
WinXP(IE6)
2008/01/08(火)00:01
皆様お疲れ様です。私は、反顕正会の立場の物です。カルトは本当にヤバイですね。 カルト全般に通じる有効的な、マインドコントロール打破の方法は無いものでしょうか？ ネットの世界での反論の効果に最近限界を感じています。やはり組織的に反対団体を各地に作って実際会って話しをしていかないと難しいのでしょうか？ 仲の良い身内が地道に愛情を持って、論理的にしっかりと話しをしていく方法が一番有効のような感はあります。ですが根本的に壊滅を図るにはどうしてもよい方法がありません。