[3563]死に付いて k WinXP(IE6) 2008/04/20(日)23:53

あるサイトからのコピペです。



あと百年もすれば、
この私はきっと死んで
しまっているはず。それ
でも地球が回り続けて
いるとしても。
　死んだら、もう二度と
生き返ることはない。
永遠に。
　私が死ぬとき、いったい
どんな死に方をするの
だろう。最後のその瞬
間、私はいったい何を
思うだろう。
　こうしている間も、
その時は刻々と近づい
ている。決して遠のく
ことはない。生まれたその瞬間から、私はだんだん死に近づいている。
　もう、戻ってくることはない。そうして、そのうち私はすべての人から忘れ
去られる。

　ひとたびこのようなことを思い詰めてしまうと、心臓が大きく振動しながら
どんどん膨張してくるような気さえしてくる。胸元を掻きむしったり床にうず
くまってみても、その「確実にやってくる時」への煩悩は、小一時間ばかり
私を苦しめてからでないと、おとなしくねぐらに帰ってくれることはない。

　こんな発作を、経験したことはありませんか。
　ここは、私がそういう苦しい思いをしたときに、いちはやく気持ちを落ち
着かせるために考えたり自分に言い聞かせていることを、書き留めて
おくコーナーです。
　更新がなされたときは、おそらく私の発作が起きたときか、みなさんからの
投稿があったときでしょう。
　いつか迎える死が怖くなったとき、その興奮をしずめるために、みなさんは
どういうことを考えておられますか？　ぜひ、お聞かせください



これは「いつか死ぬ私」で検索するとでてくるサイトで一年ほど前から知っていたのですが、個人的に好きなので紹介します。
その中に親鸞会会員の投稿と思われる文章もでてきますが、管理人さんに軽くかわされているところが面白いです。BGMもGOODです。気分転換にどうぞ。

[3566]素敵なサイトですよね あれあれ WinXP(IE6) 2008/04/21(月)20:27

kさん：

〉管理人さんに軽くかわされているところが面白いです

↑　　このサイトのどのあたりでしょうか？　親は群賊悪獣だという教え込みの中には、「お前らの親を含め世の大多数の問題は【いつか死ぬこの我】という問題をまじめに考えたことがないのだ」という思い上がりも含まれておりましょう。


　　　僕は言行不一致がはなはだしいのであまり蓮如という人を好みませんが、しかし彼が言ったとされる「仏法は知っていそうにない者が知っている」（←どの聖教に出ておりますか？）は至上の名言だと思います。

　　　つまづきと恥の多い僕の人生でしたが、このままいつかこの地球にただ一人の自分が死んでいなくなってしまうのかと思うと、寂しくなることもしょっちゅうです。寂しさを寂しさとしてありのままに見るようにしてはおりますが、やはり寂しさは禁じ得ない。しかしながら、その解決法を自己の思想の根幹をさえ他人におんぶしている射水の老人に尋ねようとは少しも思いません。

[3567]追記 あれあれ WinXP(IE6) 2008/04/21(月)20:28

世の大多数の【問題】　　→　　世の大多数の【人間】

です。訂正させて頂きます。お恥ずかしい…。

[3568]Re:追記 k WinXP(IE6) 2008/04/21(月)23:06

えっと、、ちょっと大げさでしたね。
軽くかわすというか、ほとんど影響していない、、という意味です。


このサイトの語りの途中で「こぶさん」というネームで投稿されたものがいくつか紹介されています。絶対の幸福だとか、後生の一大事だとか・・明らかに親鸞会会員と思われる投稿で、おそらく管理人さんなら仏縁があるだろうと思って、顕正のつもりで投稿をつづけていたものと思われますが、管理人さんの語りの部分では、ピンとも寸とも影響はなく、続けてつづられています。（その後こぶさんからの投稿はないのですが、私にはだめだこりゃと、諦めてしまったように感じられて面白かったんです。個人的な味わいなので、人によって受け取り方は様々ですね。）