[2513]マンガ『青春の旅立ち』のこと
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/03(土)12:40
毎日さん:
何をお書き込みになっても返答は致しかねます。さようなら。
いつの世にも生きる意味とか、いわゆる信心決定を願う一群の人々あり。それは、佐々木是海(大谷派)を追い回した幕末の福井門徒もしかり、戦後の極度の物質不足をものともせず、80代後半の老躯に鞭打って聞法に歩いた『赤倉ホテル』のおばあちゃん、しかりであります。
ただ、彼らは心の奥底から促され、催される宗教的本能にしたがって、自らの意思(その実、如来のなさしめたまうところなのでしょうが)で、善知識に随逐したり、あるいは、善知識を捜し求めたのであります。この点では、もう生理的に許せないけれど、あの毎日さんとて同様でありましょう。
しかるに、この点が親鸞会の若者たち(まあさんのような「元若者」さんも含む)は大いに異なる。新入生でにぎわう大学キャンパスで勧誘され、巧みに洗脳され、高森某やその家族のロボット人間にされてしまった。親御さんとして、平静でいられないのは当然のことでありましょう。
今でも会内で愛読されているであろう標記のマンガを見るに、御存知のような会話あり(↓)
女「どうして核兵器が困るの?」
男「だって多くの人が死んでしまうじゃないか!」
女「じゃぁ、死の問題が解決されたら、それで問題解決でしょう?」
ちょっと原文とは食い違いがあるかもしれませんが御容赦を。大旨は伝わっていることと信じます。
かつて自殺を図り、今度は父親の死に遭った女子学生が、生死の問題、後生の一大事を考えるのは、ごく自然な流れでありましょう。ただ、彼女に、そして彼女によって象徴される親鸞会に決定的に欠けているのは他者への視線であります。
左翼団体に乗っ取られがちな反核運動には僕も嫌悪感を覚えますが、さればとて、核兵器をヨリ大いに減らしたり、果ては全廃にまで持ち込むことは、我々が政治的立場の違いを乗り超えて、いつもそれぞれの力の及ぶ範囲内で尽力すべきことではないでしょうか? この女子学生といい、彼女が象徴する親鸞会といい、子孫により良い地球を残そうという発想は皆無のようですね。
そもそも彼女が自殺を図って病院に担ぎ込まれたとき、「凡夫外道」の病院にお世話になったのではないの(都会の病院であり、真生会病院ではなさそう)?
それから食べ物といい、ブラジャーから生理用ナプキンに至るまで、後生の一大事を考える御縁にはない「凡夫外道」が作ったものなのではないの?
昨日、まあさんやおやおやさんにも申し上げたことの繰り返しになりますが、500年に一度の善知識さまが、こうした自己を取り巻く「凡夫外道」に感謝したような言説は、見かけたことがございません。
日域大乗相応の地
浄土真宗は元来、大乗佛教だったのではありませんか?
信心決定を追いたければ、もだえ苦しむまで追うも結構。しかしそういう求道の合間合間にも、あなたがたを取り巻く衆生の恩に思いを致してください。「自分を特別扱いするのもいい加減威しろ!」というのが平素の偽らざる感慨であります。
[2514]信心決定を求めることと、まわりの方への感謝の気持ちは両立します
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/03(土)13:22
あれあれ 様
もちろん、ご返答の必要は全くございません。
私としては、あれあれ様には、あれあれ様の主張をしていただきたく思っています。
まず、信心決定を求めている方々に対して、「まわりの方への感謝が足りない」というのは、言語同断の決めつけです。
もちろん、無限の感謝はできないでありましょうし、中には、感謝が無い方もいるでしょう。私も、感謝が足りない人間だと思います。
しかし、求道できるのも、まわりの方々のおかげであることは、論を待ちません。
日々歩く道ですらも、私は自分で作ったことがなく、住まわせていただいている家も、自分で建てたものではありません。
もちろん、この地球も、空も、私が作ったものではなく、この身体も、いただきものであります。
真宗が大乗であるのは、全くその通りです。ですから、「たのむ衆生は全員救う」のです。
[2519]Re:マンガ『青春の旅立ち』の..
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/03(土)15:35
>>しかるに、この点が親鸞会の若者たち(まあさんのような「元若者」さんも含む)は大いに異なる。新入生でにぎわう大学キャンパスで勧誘され、巧みに洗脳され、高森某やその家族のロボット人間にされてしまった。
匿名掲示板ゆえに個人的なプロフィールをあれこれ申し上げるのは憚られますが、小生のことを大変誤解されているようです。
【2408】で述べたとおりです。
私も親鸞会の俗世間に対する否定や感謝のなさに愛想を尽かしたひとりであります。
しかしそれは他力信とはなんら関係ございません。
蓮如が嫌いで教導者の武勇伝にしか関心がなく他力信と三業の区別すら分からぬまま印象だけであれこれ決めつけられても困惑するだけです。
[2520]教義以前の問題…
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/03(土)15:41
見果てぬ夢を追う人々のはかなさよ。
信心決定なんて今生に成るか成らぬか、それこそ
凡夫のあずかり知らぬところでありましょう。
結婚詐欺師から聞かされた夢物語を、詐欺師が詐欺師と知った今もなお信じ続ける。なぜわが子の帰りを待つ老いたる父母に、教団の出鱈目の数々を教えてやれぬのでしょうか。これだけで十善戒の一つ、「不慳吝」に反しているのでないかなぁ。
[2524]教義以前の問題(2)
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/03(土)23:48
親鸞聖人の宗教や、蓮如さんとかかわりのない真宗他派の教義はもっと簡朴なものなのではないでしょうか。僕もむろん、『教行信証』をそらんじているわけではないが、思い出すと開いては、森林浴さながらにいろいろな経論の文句に傾耳しております。親鸞聖人直々のお言葉であれ、先人の経論からの引用であれ。いい気分です。
とりわけ「化身土巻」の中の道教批判のお言葉や引用は、いつ読み返してもいい気分です。道教批判は、日本に道教がない関係上、神道批判のお言葉として読み替えることが叶いましょう。大阪の難波別院で購入した平野修師の『鬼神からの解放』をテキストに、何回か拝読し直しております。
信が取れないとか、信心決定できないとか、まるで便秘気味のおばさんのように苦しんでいる人々は、一度考えてもらいたい。まさか生まれてくるときに、『御文章』や『御一代記』をぶら下げて生まれてきたのではありますまい。
あんまり『御文章』、『御一代記』と持ち上げているうちに、ひょっとして
津市の専修寺の大伽藍や、
京都の興正寺や佛光寺のあのこじんまりとした、
しかし落ち着いたいい雰囲気
が、そういう人々の目には「邪教の殿堂」と映じているのではないかと心配になって参ります。こういう諸派の人々を内心見下げているのでなければ幸いです。
高森会長があの庄松さんの身分を故意にぼかしているのは(周知のごとく興正派門徒)、彼のこうした諸派への蔑視のなせる業でなければ幸いです。
[2525]あの名場面がパクリだったとは…
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/04(日)00:41
『青春の旅立ち』の中でもとりわけ、精彩に富むのは、地獄の実在を信じられない我々凡夫の姿を、ウナギたちの会話で表現したあの部分でありましょう。しかるに、あれが大沼法龍師からのパクリであったことを知り、かなりがっかりしました(ブログ「大沼法竜師に学ぶ」より)。
大沼師原典に見る
ウナギたちの会話 ↓ ↓
「そら捕まったぞ、料理して食べられるのだそうな。」
「誰も見たものもなければ、行って帰ったものもいないではないか。」
「そのときには、頭を錐に刺されて七転八倒の苦しみだ。鋭い刃物で背中を割かれ、骨を抜いてから三つに切られ、串に刺され炎の上に乗っているのだ、報告に帰れる筈がないではないか。」
ウナギから見れば、料理しているものも鬼なら、食べているものも鬼ではないか。
[2530]Re:マンガ『青春の旅立ち』の..
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/04(日)01:59
親鸞会教義と毎日さんの教義が類似している部分があったからとて、毎日さんの書き込みのどこをどう読めば親鸞会特有の他人を蔑むところ(三業)までが似ているというふうに解釈されるのか理解に苦しみます。
>>そういう人々の目には「邪教の殿堂」と映じているのではないかと心配になって参ります。
そんなに心配なら親鸞会に言うて来られたらいかがですか?
訣別云々とありましたので、もう書き込まないのかと思いきやあなたも相当しつこい方ですな。
[2533]後遺症者に訣別しただけです
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/04(日)02:17
いまだカルト教団での月をつかむような話を現実のものと信じている元会員さんは同情に堪えませんが、そういう人はそういう人なりの道を歩むしかないのでしょうね。
旧日本軍の愚かしさを告発した軍人は戦後少なからず輩出したのに、似たような、いな、軍隊組織そのものの親鸞会がいかに
「真空地帯」
であったかをこの掲示板で告発してくださる元会員さんが余りに少ないのが悲しいです。
[2534]Re:後遺症者に訣別しただけです
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/04(日)02:36
>>後遺症者に訣別しただけです
現役会員の方がもし会を離れてもおそらく我々よりも深い罪悪感と無常観に苛まれる方が少なくないと思います。
被害者の会のご子息方も然り。
だからこそ接点を考慮すべきと思うわけです。
あなたが乱立させるスレは被害者の方に何の意味がございますか?
今一度よくご覧になって下さい。
あなたが物知りなのはよーくわかりました。
残念ながらどう見てもこの掲示板を茶化しているようにしか見えません。
・・・というより他の方の書き込みをちゃんと読んでおられるんですか?
[2535]「獲信」や「決定信心」の語は教行信証に出てくるのです
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/04(日)02:45
「獲信」や「決定信心」の語は教行信証に出てくるのですから、教行信証を愛読すると言いながら、獲信は絵空事だと言う人がいるのであれば、その方は、親鸞聖人の権威を利用するために教行信証の名を出しているに過ぎず、その実は、自分に都合の良い文句だけを抜き出して、その内容をゆがめようとする人だと思います。
もちろん、読書には、自分の好きな部分だけを抜き出して、そこだけを愛唱するような味わい方もあると思いますが、それが理解できている人は、そこをもとにして、「本当の作者の主張は」のような言い方はしないと思います。
ですから、都合の良いところだけを抜き出して、そこに真髄があると見る方は、真の価値をあじわえず、つまみ喰いして、よろこんでいる人です。
もちろん、それもひとつのよろこびではあると思います。
それでも、ごちそうを目の前にして、皿をかじるようなもの。もったいないことです。
[2538]Re:マンガ『青春の旅立ち』の..
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/04(日)03:37
まあ 様
>だからこそ接点を考慮すべき
同感です。私は、信心決定までのことを書いていますが、そこまでお話しないとしても、共感を持って、相手の方のお話を聞いてゆくことだと思います。
もちろん、共感能力というのは、個人の限界がありますので、できる範囲のことになると思います。
私にとっては、あれあれ様は、私の共感能力を超えていたようです。
同じように、ご家族にとっては、親鸞会の会員の方は、共感能力を超えた存在なのかもしれないな、と思いました。
あれあれ様については、正直、どういう方なのか、よくわかりません。
確かに、あれあれ様は、「書き込みを読んでいない」ような気も致します。ご聖典も、たいして読んでいない気がします。(読んでいれば、おそらく思い当たる箇所があり、そこから話が進むと思うからです。)
おそらくは、ご聖典を直接読んでいるのではなく、なんらかのバイアスが係っている一般書を読み、その著者の考えをそのまま繰り返しているのに近いのかもしれないと思いました、
私の場合も、「弥陀はたのむ衆生を全員救う」と何度も言っているのに、「〜は地獄に堕ちるのですね、狭い心の阿弥陀様ですね」のような反応が返ってきますし、ふつうの方とお話している感じはしません。
もちろん、意見に同意いただけないのは自然のことであり、ひとりひとり意見は違うものだと思いますが、そのようなレベルとは異なる、異質なものを感じます。
あれあれ様は学生の答案を採点なさっているとのことなので、教育者の方なのだと思いますが、ふだんと、こちらでの態度は違うのでしょうか。
被害家族の方は、こちらの掲示板を見て、どう考えていらっしゃるのでしょうね。
私の書き込みが皆に歓迎されるとは、もとから考えていませんでしたが、こうしてお返事することができるまあ様がいらっしゃって、本当に感謝しています。
[2539]「本地垂迹説」
おやおや WinXP(IE6)
2007/11/04(日)06:00
僕は、親鸞会では、
正信偈の中の和讃は、決まっているのだと思っていました。
○善知識にあふことも をしふることもまたかたし
よくきくことも かたければ 信ずることもなをかたし
○若不生者のちかひゆへ 信楽まことにときいたり
一念慶喜するひとは 往生かならずさだまりぬ
上記のような和讃を朝晩の勤行の時、又聴聞会場に於いては、当然昼の勤行にもする訳です。
それを専任講師は、毎日毎日欠かさず、しています。
善知識は高森先生お一人と聞いていたので、いつの間にか、この和讃を拝読する時、あの会場に一緒にいられるというだけで、満足したり、優越感を味わっていました。
「九十五種世をけがす 唯佛一道きよくます」
とも聞かされていたので、諸神、菩薩等の安置してある、神社・仏閣などの参詣等、ご法度です。
しかし、今、会を離れ、東西本願寺の正信偈を見て、ビックリしました。
全然、違う和讃を出しているんです。
その時、僕は知らず知らずに、善知識は尊く、その方が、高森先生、滅多に遇う事の出来ない善知識を、神や仏の如く敬うように仕向けられていたように思います。
又、信心決定したその時には、大慶喜心が起きて、万々歳のような心境になるのかと思っていましたが、どうも違うようですね。
そして、「本地垂迹説」と言う言葉を知りました。
本地・・本来の地位の意で、佛菩薩が、衆生済度のために、種々の姿にてこの世に出たたまうが、その根本真実の身を、かくいう。
垂迹・・佛・菩薩が近づき難い衆生を救うために本身を隠して、かりに神と現れることをいう。
本地垂迹説・・本地は根本なる仏菩薩そのもの。垂迹は佛菩薩が衆生を済度のため本地より迹を垂れて仮に種々の身を示現すること。
即ち、仏教の神祇観で、諸の神々は、佛菩薩が本地、神はその佛の本体より現れたものという説をいう。
わが国にては遠く奈良朝時代よりこの思想が発達し、現今に至るまで、仏教徒の多くはこの見地に立って、神を崇拝したものである。
僕は、なぜ蓮如上人が、掟として、諸神、菩薩を疎かにしてはいけないと言われたのか、ようやく分ったんです。
そして、なぜかそのような方が毎日さんだろうなって勝手に思っています。
僕の勝手な解釈かも知れません。
そして、やはりあれあれさんも、そのようなお方かも知れないとおもうのです。
だって、親鸞聖人が、世に認められたのは、明治以降に歎異抄の再評価を皮切りにと読んだことがあります。
僕は、このような毎日さんとあれあれさんのやりとりも又、何かの形として残ってくれたらという願望です。
そして、その違いが分かることが、目覚めるきっかけになるといいのではないかと思います。
[2545]「弥陀はたのむ衆生を全員救う」と
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/04(日)13:22
言っているその口の下から、蓮如さんをくどいほど引用し、
親鸞→蓮如→お西系の某師承
にしか救いはないということを暗示しているのが御自分だということに、まだお気付きでないようだ。彼の極楽には、お西関係者しかいないのでしょうね。
[2551]Re:マンガ『青春の旅立ち』の..
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/04(日)15:30
あれあれ 様
「次第相承の善知識は、ひとりではない」と何度も言っているではありませんか。
直接の面識はありませんが、「他宗にもいる」と聞いています。
そのような方は、ふだんは別のお話をしていても、宿善ある機と見れば、法を与えるのだと思います。
止住百年の頃ならまだしも、現代は、末法といえども、ご聖典が書店で買える時代ですよ。まだまだ救いの縁はころがっていますよ。
[2554]Re:マンガ『青春の旅立ち』の..
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/04(日)16:11
おやおや 様
とても勉強になる書き込みをありがとうございます。元会員の方のご参考になるのではないかと思います。
「獲信見敬大慶喜」は、もちろん、文字の通りに読めることです。
ただ、それを「どう解釈するか」ですよね。
これも、信をいただけば、わかると思います。
(信後のことを聞かされるのは、「異安心を防ぐための工夫」であったのであろうと思っています。)
「獲信ということが、あり得る」「この世界を離れていらっしゃっている阿弥陀様の摂取の光明に救い摂られることがあり得る」と感じる方も、めったにいらっしゃいません。
もちろん、救われる方法はそれだけではなく、ご自分でいろいろ考えたり、努力したりして、救われる方もいらっしゃると思います。
私は、ダメな自分に見切りをつけて、阿弥陀様をたのみました。「こんな自分では救われない」と思っている方に、弥陀の救いを伝え、救われてほしいと思っています。
[2579]もしまたこのたび疑網に覆蔽せられば、かへつてまた曠劫を経歴せん。誠なるかな、摂取不捨の真言、超世希有の正法、聞思して遅慮することなかれ。
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/05(月)07:26
教行信証「序」の中のことばです。
「もし、また今生で、疑ってしまったら、またもや長い間輪廻を重ねてしまう」のような意味です。
あれあれ様、
>見果てぬ夢を追う人々のはかなさよ。
> 信心決定なんて今生に成るか成らぬか、それこそ
>凡夫のあずかり知らぬところでありましょう。
>
>
> 結婚詐欺師から聞かされた夢物語を、詐欺師が詐欺師と知った今もなお信じ続ける。なぜわが子の帰りを待つ老いたる父母に、教団の出鱈目の数々を教えてやれぬのでしょうか。これだけで十善戒の一つ、「不慳吝」に反しているのでないかなぁ。[2520]
とありますが、あれあれ様御拝読の教行信証にはこのように書いてありますのに、親鸞聖人のお言葉を、「結婚詐欺師から聞かされた夢物語」に喩えるのですか?
もちろん、あれあれ様が意図されたのは、高森さんであったのでしょうが、高森さんが親鸞聖人のお言葉を引用している限りにおいて、それは親鸞聖人のおことばでもあるのです。
あれあれ様は、親鸞聖人のお言葉を、夢物語と感じていらっしゃるのでしょうか?
真宗門徒でない父母の方がおっしゃるのであれば、問題は無いと思います。
しかし、「教行信証を愛読している」「私には、私の立場の真宗がある」という旨の御発言をしている方がそのような発言をなさると、ご自分で読んでいらっしゃらない方が誤解するおそれがあります。
聖人の教えを曲げて伝えることは、どうか控えてください。
あれあれ様は、親鸞会が親鸞聖人の教えを曲げているとご批判のようですが、同じ轍を踏もうとしていることに、お気づきでいらっしゃらないのですか。
あるいは、「真宗のことは知らない。親鸞聖人の教えも、わからない」という立場で御発言くださるなら、特に言うことはありません。
「真宗に関しては、素人である」あるいは「親鸞聖人の言葉も信じているわけではない」という立場を明確にしてください。
あるいは、「親鸞聖人のことばを、文字通りに取ろうとしているのではなく、それはそれとして、自分たちで新しい解釈を打ち出している真宗です」のようなことを明確にしてほしいです。(なぜそれでも「真宗」と称すのでしょうか?)
わからないことは、凡夫故仕方ありませんし、私にも、わからないことだらけです。
しかし、親鸞聖人を仰ぐようなことを言いながら、御本典の言葉を出しても、それを重視しているようには見えないことが、解せません。
私が言っていることではなく、親鸞聖人が言っていることですよ。
しかも、一般の方に対して言っているのではなく、親鸞聖人のお言葉を重視すると発言している人に対して言っているのです。
あれあれ様は、何がやりたいのですか。私には、あれあれ様は、親鸞聖人のお言葉を重視している人には見えません。そのような立場でも、被害家族の救済はできるはずなのに、なぜ、親鸞聖人のお言葉を重視している人であるかのようなことを言うのですか。
[2585]そういう自分こそ何がしたいのか?
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/05(月)12:24
あなたのこの掲示板での言行は、相当数の元会員に、また新たな幻想を与えはしようが、わが子のまともな社会生活を求める父母の役になど立たないでしょう。
あなたの会社に救いを求めてやってくるであろう元会員をあなたは本当に救えますか? 聖道の慈悲です、無理ですだなんて遁辞を弄しないでくださいね。
[2586]他派を蔑まないあれあれ様
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/05(月)12:46
あれあれ様が言うところの「自己満足の境地に遊ぶ」真宗門徒が、皆「まともな社会生活」を営んでいないとでもお考えなのですか。
在家のための御宗旨なのに、何をおっしゃっているのか、私にはよくわかりません。
これは、「在家の人は、皆阿弥陀仏に帰依すべき」という意味ではありません。
弥陀に救われたら、まるで社会不適応者になるかのような言いぶりを、不思議に思うだけです。
真宗がお嫌いなら、そう言えばいいでしょう。親鸞聖人のおっしゃることを信じなくても、別に構いません。
なぜ、親鸞聖人を仰ぐようなことを言いながら、親鸞聖人の教えを曲げて伝えるのかを問うているのです。
あれあれ様のように、ご自分に自信のある方は、ご自分でいろいろ考えて、強く生きて行けば良いでしょう。
しかし、「自分ではムリだ」と思っている方が、救われる道を指し示している御本典を、必要としている方がいるかもしれないのに、その道を閉ざしてほしくないのです。
あとは、親鸞会問題は、真宗関連のことなので、被害家族のお力になれることもあるのでは、と思ったのです。
そして何よりも、弥陀に救われる方も出るかもしれないではないですか。
あれあれ様の書き込みを読む限りでは、「真宗が嫌い」と言うよりは、「宗教が嫌い」という感じです。
嫌いなら嫌いで構いませんが、親鸞聖人を尊敬するかのような言動をして、真宗についていい加減な発言をしてほしくないのです。
凡夫ですから、間違えることはあるでしょう。しかし、あれあれ様だって、ご自分には嘘のつけない本当の心をお持ちでしょう。
別に公開の場で懺悔(さんかい)する必要ございませんが、これまで、こちらにかなりの嘘を書き込まれてきているでしょう。
そのようなことをすることが、あれあれ様のしあわせにつながるとは、私は思えないから書いているのです。
私のことはともかく、あれあれ様にとって、あれあれ様は大切ではないのですか。世界の誰よりも、大切なはずです。
真宗には誤解があるのかもしれませんが、それでも、仏法を、何も知らないわけではないのでしょう?
どうかご自分の胸に手をあてて、自分には嘘のつけない本当の心で、ふりかえってみてほしいと思います。
いくつかの理由について書きましたが、これらすべてのことは、「ひとりでも多くが弥陀に救われてほしい」という気持ちから出ているのだと思います。
そして、弥陀によって、四無量心が拡大させられたからできることです。
[2587]僕はここで真宗の布教をしているのではない
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/05(月)13:12
カルト問題を解決すべく、主として教祖の私行上の瑕疵を叩き、元会員および現会員の覚醒を促し、かつは現会員の父母の皆さまに参考となる情報を提供しつつあるのです。
しかしこういうことを、書き込みのたびにいちいち注記しろというのですか? 毎日上人、あなたにその資格があるのですか? 威張るのもいい加減にしろといいたい。
[2588]真宗についていい加減な発言
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/05(月)13:14
自分の奉じる特異な法系についてでしょう? 布教ならばジャンヌですればいいのに。
[2596]すると大多数のお東の坊さんは…
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/05(月)15:51
僕と同様、真宗についていい加減な発言をしている者ばかりってことになりますよ。何しろ蓮如抜きの真宗であり、僕が惹かれたのもひとえにここにあるのだから。
毎日さんは、玉日姫や『御文章』といっしょに、タイムマシンで戦前へ帰ればいいのに。
[2601]責任が取れるのか?
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/05(月)16:56
精神に以上を来たした脱会者が毎日さんの会社を頼って来たとして、彼はどうしてあげるんだろうか? 繰り返しますが、聖道の慈悲だなどと遁辞を弄さないでください。
[2608]Re:マンガ『青春の旅立ち』の..
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/06(火)03:22
あれあれ 様
大多数のお東のお坊様についてのご判断は、あれあれ様におまかせします。私は、その方たちのご発言を、良く知らないのですから。
あれあれ様についても、この掲示板の御発言をもとに、ご判断しているに過ぎないのです。
また、特異な法体系とおっしゃいますが、ですから、親鸞聖人のおことばを出しているのです。
ご自分の立場を明らかにすることについては、特にあれあれ様の場合は、親鸞会様が勧誘のときに、所属を隠していらっしゃることを、強くご批判でしょう? ですから、特に大切になると思います。
あれあれ様とつきあっているうちに、話の方向が変わって行って・・・ということでは、批判している相手と同じになってしまいますよ。
あれあれ様がおっしゃるところの「精神に以上を来たした脱会者」が、あれあれ様をたよってきたら、どうなさるのですか。私は、精神に異常を来している方について、来していない方について、それぞれの場合について、既にお答えしました。
私がいつお答えしたかお忘れになったのか、あるいは、そもそも読んでいらっしゃらなかったのならば、ご質問ください。該当の書き込みを、引用するように致します。
[2609]おやおや様
毎日 MacOSX(Safari)
2007/11/06(火)03:47
>又、信心決定したその時には、大慶喜心が起きて、万々歳のような心境になるのかと思っていましたが、どうも違うようですね。[2539]
御文には、次のようにございます。
◎いかにも一日も片時もいそぎて信心決定して、今度の往生極楽を一定して、そののち人間のありさまにまかせて、世を過すべきこと肝要なりとみなみなこころうべし(御文)
「人間のありさまにまかせて」これは、「無碍の一道」「二河白道」ということと、同じです。
これは、「喜びが出ない」という意味ではないです。
救われた慶び、往生できる歓び、両方いただけます。
万々歳になるかどうかは、機によるようです。歎異抄第九条も御拝読ください。
[2943]いし・かはら・つぶてのごとくなる
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/17(土)23:26
そういう人々に、いちいち親鸞聖人は信心決定を要求なさったのでしょうか。人には、とりわけ、偉大な思想家には本当にいくつもの側面あり。激しく自己の信心決定を追い求められたのも親鸞聖人ならば、深い慈悲をもって目に一丁字なき人々へ弥陀の大悲をお説きになったのも聖人でありましょう。
信心決定の人という面からのみ親鸞聖人を捉えると、まあさんや毎日さんみたいな人が登場するのでありましょう。
[2945]しかし・・・この方は
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/18(日)00:07
西だ、東だ、といった「派」の批判以前に浄土真宗のことをどんな理解の仕方してるんだか・・・・(悩)
[2948]そういう自分はどうなのでしょう
あれあれ WinXP(IE6)
2007/11/18(日)00:21
俺は知ってるみなわかってるとえらそうなことを言いながら、人生の貴重な一時期を、しょーもないカルト教団に身も心も捧げ、いまだにふらふらしているじゃないですか。
餓鬼道ですよ
あなたがさまよっているのは。地獄へ行って帰って来た人はいないようですから一度行ってみよう、そういう心の広さはもてないのですか?
[2951]Re:マンガ『青春の旅立ち』の..
まあ MacOSX(Safari)
2007/11/18(日)00:24
>>しょーもないカルト教団に身も心も捧げ、いまだにふらふらしているじゃないですか。
はいはい。
あなたが現代語すら読解出来ないことがハッキリ致しました。