「浄土真宗親鸞会 被害」家族の会 掲示板
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[4323]Re:お誘い 毎日 PCMacOSX(Firefox) 2009/04/11(土)00:58

長くなってしまいましたが、つづきです。

本当に相手のことを思うなら、ぐっと耐えて、時期をひたすら待つような気がするのです。(あくまでも、私の感性です。)

それに、信があるなら、それが耐えていることにも、ならないような感じがします。信じられているなら、どうして急ぐのでしょう。私には、よくわからないのです。

私はこのようなことを申しますから、愚尼様のおっしゃるには、私は弥陀に甘え過ぎであるとのことです。

私は、「弥陀を信じるならば、そのような出過ぎたことは必要がない、信を内心に育て、日常の生活を営めばいいのだ」というようなことを考えております。

真宗では、「思うことは、言うように」というようなことを申します。しかしこれは、あくまでも仲間内でのことであって、外部に向かって勧誘しなさいという意味ではないと思います。

真宗は、一人の道を歩むのが本来であり、弟子もなく、上下もなく、というようなものであると私は考えております。

人にたよるのはおかしいのであって、弥陀にたよるのが真宗であると思います。

ですから、もし(後生のことを)私にたよろうとする人がいたとしたら、その人は、向ける視線の方向を間違えていると思います。私は、欲まみれの凡夫に過ぎず、信頼に値しないからです。

「毎日の浄土真宗の掲示板」と言っても、あくまでも自由に書き込みができる掲示板でございますので、統一の見解があるのではなく、さまざまな考えをお持ちの方々が、自身のお考えを書き込んでくださっている場所であります。

気軽に匿名で、いろいろな考えに触れ合えるのを良いことと思い、運営しております。

お誘いしなくても縁が訪れるから不思議なのであって、お誘いしているなら、それは人工的なものではないでしょうか。

私はこのように考えておりますし、過去こちらのサイトにも書き込み、やり取りをつづけたことがございますので、「ここのサイトにはそれらの言葉は選択枠の一つにも考えられていない事」には同感でございます。

確かに、私も「選択肢になるだろう」と考えたことはあるのですが、それは「自流に引き入れる」ということではなく、真宗を信仰しようとしているお子様に、通じることばでお話するには、真宗の用語を使いながら、教義の解釈にもさまざまなものがあると示すことが有効なのではと考えたからです。

しかし、こちらのサイトは、そのような選択肢を考えているのではないということを、私はやり取りの中から感じました。

望まぬ人に信仰を無理強いするのは、おかしいことだと私は考えていますし、そもそも、無理強いして信仰が得られるはずもないと考えます。

親御様やお子様が信仰する必要があるのではなく、親御様が、相手のわかることばづかいで、自身の思いを話してゆくことは、有効だと考えたわけですが、受け入れられなかったわけです。そこで、書き込むことをやめていました。

私としては、元会員様のおっしゃってくださいましたように、このスレッドは、スレッドごと削除していただける方がすっきり致します。

ひっそりと、内心に信を耕してゆきたいと思っております。

探している人がサイトに訪れてくださることはうれしいことですが、検索エンジンがあるのですから、それで十分だと思っております。わざわざ出かけて、お誘いするのは、むしろ、信がないように感じられてしまいます。

議論して論破して、それで相手が信仰を得るとも思えません。

議論することを楽しむ時間があるなら、御名号お称えしている方がいいような気も致します。

私の考えは、愚尼様とも違いますし、こちらのサイトに書き込んでいる方の多くとも違うのだと思います。

そして今のところ、私の運営方針としては、愚尼様のご意見に私と違うところがあるからと言って、それで書き込みを制限しようとは考えていないのです。たぶん、ここのところがわかりにくく、また、真宗の外の人から見れば、真宗関連であれば、皆同じように見えるのだと思います。


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