[4655]Re:母親が親鸞会に入っております。もう限界です。
ひろし
SDK
2010/09/14(火)00:59
>母を気づかせるために、一般の会員さんがおかしいなと思ったきっかけがわかる体験談などをしれるサイトを探しています。
「さよなら親鸞会」に投稿が載っていると思います。
過去の記事をたどれば見つかると思います。
会員が親鸞会の事を「おかしいな」と思う事柄は次の3つに大別出来ると思います。
(1)組織や活動について
(2)反社会的行為や非常識な行為について
(3)教義について
(1)は、組織のあり方、今回のダム建設、御報謝や顕正の目標ばかり追う事、などです。
(2)は、誰がそんな行為をしているかによって変わります。
一般会員→下っ端講師→幹部講師→ご長男→高森会長
とランクが上がるに連れて不信感も増します。
そして(1)→(2)→(3)に進んで不信感を募らせます。
しかし、親鸞会の会員は高森会長以外の人の話を聞いたり会長以外の著作物を読む事を禁じています。
また、親鸞会公認のサイト以外のネット情報を見る事は出来ません。
従って、(3)の教義についてはまず疑問に思いません。
真宗聖典を読んで「高森会長が言っている事と違うな」と思っても「高森会長でなければ真宗聖典を正しく読めない」と言われていますので、モヤモヤとしても疑問を自分の心の中に封じ込めます。
(2)について、末端講師の言動は分かりますが、それ以上の講師の言動を知るすべがありません。
たとえ末端講師を非常識だと思っても「高森会長は素晴らしいお方だ、末端講師がおかしいだけだ」と思う様になります。
(1)については、大なり小なり会員は疑問に思っていると思います。
ただ口に出しては言えません。
ネット情報などで(2)のご長男の不倫疑惑や高森会長の盗作問題について知っても「やっている事はおかしいが教えは正しい」と思う様になります。
また、親鸞会では「退会者は『聞法の敗残者』だ」と言われます。(勿論違います)
敗残者になりたくないので、教義の誤りがない限り辞めたくない、と思う様になります。
教義について誤りを知っても、自分が今まで信じてきた事を否定したくないので、なかなか誤りを認めたくありません。
親鸞会教義の誤りを認める事が出来たら、未練無く辞める事が出来ます。
私もそうでした。
勿論、(1)や(2)の段階で辞める人もいます。
お母様にはまず(1)について疑問を持たれる様になってもらう事をお勧めします。
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