[4668]Re:母親が親鸞会に入っております。もう限界です。
たかし
Win7(IE8)
2010/09/17(金)00:05
ネット上での親鸞会と、親鸞会会員が話す親鸞会が違うのは、ネットではネガティブな面が主に書き込まれ、親鸞会会員はポジティブな面しか話さないからで、実際は両面あると思ってます。
私は親鸞会をやめましたが、いいことを教えてくれたという部分もありましたし、得るものもありましたので全否定するつもりはありません。
脱会させようとすると、当然ネガティブな面ばかりを話すことになりますので、現役会員は受け入れがたいのではないでしょうか。私もそうでした。
親鸞会の教義上の問題がありますが、それは除外しても、言ってることとやることが全然違うのです。
素晴らしいことを言うこともありますが、言ってる人は自分では実行しない。
会員に「実行せよ」と言うだけ。
幹部になればなるほど横柄な態度の人が多いです。会長の息子を筆頭に、変な人が多いです。逆に身近な人たちはいい人だったりします。
親鸞会の組織防衛体質、ウソつき体質、逃げ体質、誤魔化し体質は長く会員をやればやるほど、上の立場になればなるほど見えてきます。
一例をあげれば、「誤りを犯さないことを誇りとするよりも誤りを直ちに改めることを誇りとしよう」などと言いながら、会長が息子の不倫をもみ消してるのですから言行不一致も甚だしいです。
親鸞会で教わることは(会長への絶対服従と親鸞会への献金を除き)心にとどめて、上層部の言動は反面教師にすればちょうどいいと思います。親鸞会の上層部のような横柄な人間になっては嫌われると。
話がずれましたが、そういうことでネット上の情報だけを羅列して親鸞会を全否定してもおそらく現役会員は「事実と違う」と受け付けないと思います。
しかし親鸞会のおかしな言動は多かれ少なかれ感じておられると思いますので、その不信感が増大したときに、ネット上の情報を見せれば、「なるほど。そういうことだったのか」と納得されるのではないかと。
不信感を抱きながらも会員がやめないのは、「真実の教えは親鸞会でしか聞けない」という最後の砦があるからなのですが、その教えに対する批判が数多く寄せられており、「親鸞会なぜ答えぬ」状態になっていることはネットを見れば一目瞭然です。教義上の問題は、スキャンダルと違って、「事実かどうかわからない」というような問題ではないですからね。
「教えは正しいはず」という最後の砦が崩れれば、親鸞会なんぞにもう用はありません。
退会までは時間はかかると思いますが、「お母様の居場所が親鸞会だけ」とならないよう、家族としてのつながりは大事にしてください。
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